遠坂カナレ「植物ヲタな料理男子が、異世界で王立海軍の専属料理人になりました!」のネタバレ感想|料理で異世界を救え!

小説

遠坂カナレ先生「植物ヲタな料理男子が、異世界で王立海軍の専属料理人になりました!」を読みました!

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨

登場人物とあらすじ


植物オタクな高校生が突然異世界に飛ばされ、問題を抱えた国や人をおいしい手料理で癒す お話。

<あらすじ>
料理研究家だった祖母が大切にしていたハーブ園で、木にひっかかっていた大きな翼が生えているうさぎを助けようとした高校生の優馬はバランスをくずして異世界に落っこちてしまう。
うさぎは異世界の「生命の森」を守るために、優馬の祖母を勧誘しにやってきた天使らしいが失敗して優馬をつれてきてしまったのだ。
あせる優馬だったが、とりあえず「生命の森」を破壊しようとする海軍から森を守るために、植物と料理が好きな優馬は、森の素材を使った料理で隊員達の病気を治す約束をしてしまい―!?

 

こんな人におすすめ

  • 異世界モノにワクワクする🌍
  • 飯テロ小説が大好き🍚
  • 幸せいっぱいのほんのりブロマンスものを読みたい💕

 

ネタバレ感想

すっごく面白かったです!!

遠坂カナレ先生の作品は初読みだったので、(自分に合うかな…?)と緊張しながらページを開いたんですが、冒頭から世界観にぐいぐい引き込まれました。

壊血病対策のピッツァマルゲリータ、王妃様の思い出がこもったレーズンサンド…全章大好きだけど、一番感動したのは、老守護者が壊滅した森の中で食べたポルチーニリゾット。

あらゆる命が希望を失い死にゆく中で、ユーマの決して諦めない姿が輝いて見えました…!😭✨

そしてもちろん、ユーマと人々を救う飯テロな料理たちも美味しそうに輝いてました🍳✨

 

まとめ

各章1つの料理がテーマになっていて、調理描写がとってもおいしそう🤤❤️

どんな具材をいつどんなふうに調理して…と丁寧に描かれているので、思わず自分もそれに倣って作りたくなります。

主人公のユーマが料理で人々を救っていくさまは軽快かつ爽快で、終始楽しく読みました!

幸せいっぱいの読後感。ああ〜〜もっと読みたいです😭 2巻出ないかなあ😭

皆さんもぜひ、読んで飯テロされてください〜!!😋❤️

植物ヲタな料理男子が、異世界で王立海軍の専属料理人になりました!
作者:遠坂カナレ
料理研究家だった祖母が大切にしていたハーブ園で、木にひっかかっていた大きな翼が生えているうさぎを助けようとした高校生の優馬はバランスをくずして異世界に落っこちてしまう。うさぎは異世界の「生命の森」を守るために、優馬の祖母を勧誘しにやってきた天使らしいが失敗して優馬をつれてきてしまったのだ。あせる優馬だったが、とりあえず「生命の森」を破壊しようとする海軍から森を守るために、植物と料理が好きな優馬は、森の素材を使った料理で隊員達の病気を治す約束をしてしまい―!?

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