葵居ゆゆ「appreciation」のネタバレ感想|「うさぎ」シリーズ、「とろけるまで縛って」、「愛されオメガ」シリーズ、「青の王と花ひらくオメガ」 の番外編

同人誌

葵居ゆゆ先生の同人誌「appreciation」を読みました!

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨

登場人物とあらすじ

ファンレターへのお礼小冊子。

<あらすじ>
「うさぎ」シリーズ、「とろけるまで縛って」、「愛されオメガ」シリーズ、「青の王と花ひらくオメガ」 の番外編4編を収録。

 

こんな人におすすめ

  • うさぎシリーズ,愛されオメガシリーズ,とろけるまで縛って,青の王と花ひらくオメガ のどれか or どれもが大好き📖✨️
  • 葵居ゆゆ先生作品は全部好き!読み尽くしたい!👀✨️
  • メインカプたちの甘々な「その後」を見せてほしい🥺❤️

 

ネタバレ感想

風ひきのうさぎ

「皮膚が一枚薄くなったみたいに過敏になって、そのくせ力がくたくたに抜けていて、腰がだるいのに足元がふわふわするのだ。」の一文がめっちゃくちゃ好きです。

まさに恋の真っ只中!って感じがしますよね。

心細さではなく幸せで目を潤ませる響太を見ていると、胸がいっぱいになります。聖と出会えて本当によかった。両親にネグレクトされ、食事さえ自力ではままならなかった幼少期〜青年期を思い出して泣けてきます。

風邪をひいて苦しいのは響太なのに、聖にありがとうと言おうとか、聖が風邪をひいたらこれをしてあげようとか無意識に聖のことばかり考えてる響太がかわいくてかわいくて…😭

愛おしさで泣きたくなります😭

本編はこちら⬇️

箱庭のうさぎ
作者:葵居ゆゆ
小柄で透き通るような肌のイラストレーター・響太は、中学生の時のある出来事がきっかけで、幼なじみの聖が作ってくれる以外のものを食べられなくなってしまった。そんな自分のためにパティシエになり、ずっとそばで優しく面倒を見てくれている聖の気持ちを嬉しく思いながらも、これ以上迷惑になってはいけないと距離を置こうとする響太。だが聖に「おまえ以上に大事なものなんてない」とまっすぐ告げられて―。

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虹色のうさぎ
作者:葵居ゆゆ
華奢で繊細な容姿のイラストレーター・響太は過去のある出来事が原因で、一人で食事が出来ずにいたのだが幼なじみで恋人の聖の変わることない一途な愛情によって、少しずつトラウマを克服しつつあった。大事にしてくれる聖の想いにこたえるため、響太も恋人としてふさわしくなろうと努力するものの、絵を描くことしかできない自分にはなにができるのか、悩みは尽きない。そんな響太に聖は「おまえが俺だけのものでいてくれればいい」と告げ――。

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「箱庭のうさぎ」「虹色のうさぎ」の他同人誌情報

作家10周年記念フェア応募者全員プレゼント3種ペーパー

葵居ゆゆ先生の作家10周年記念フェア応募者全員プレゼント3種ペーパーに、「箱庭のうさぎ」「虹色のうさぎ」の番外編SS「明け方のうさぎと恋人」が掲載されています。内容は、聖をめろめろにしようと頑張る響太のお話です。

ネタバレ感想はこちら⬇️

 

朝から躾けて

調教とか躾とか言いつつ、同じ臙脂色のネクタイの写真を撮りあって送ってる2人が可愛すぎてニヤニヤが止まりません…///

愛されてるって思っていいんだよ、星卯ーー!!!!!😭❤️❤️❤️

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とろけるまで縛って
作者:葵居ゆゆ
思いがけず痛みで快感を得てしまった星卯は、憧れている職場の先輩・波留河に相談した。すると、試してみようと尻を叩かれ、未知の愉悦に身悶えてしまった。恋人が見つかるまでの仮の主人となってもらうも、やがて波留河への恋心を自覚し…。

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「とろけるまで縛って」の他同人誌情報

とろけるまで躾けて

「とろけるまで縛って」の同人誌です。内容は、遠距離恋愛中なのに星卯の機嫌がいいことを訝しみ、波留河がデート中に調教するというお話です。

ネタバレ感想はこちら⬇️

 

愛されオメガと家族の愛しい日々

「ぼくがいても、ひたか、ないちゃうね…」ってしょんぼりする珠空くんが愛おしすぎて泣きそうです。かわいいかよお〜😭天使😭

凹んでる珠空くんに、「おとうさんと遊んでくれ」ってねだる貴臣さん、ナイスプレーです👍✨

珠空くん、貴臣さんのお手伝いのお礼に万年筆もらってしっぽパタパタさせて喜ぶのかわいすギルティ〜〜〜ッッッ!!!!😭
珠空くんが万年筆でお絵描きする世界線に今すぐ飛びたいです😭

興奮した後は甘えたい気持ちになって、灯里の耳をもぐもぐするのか珠空くん…かわいい…かわいすぎる…🐰🐺🌸

おやつのたまごクッキー、いいなあ。おいしそうです🐣🌸

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愛されオメガの幸せごはん
作者:葵居ゆゆ
半獣うさぎのオメガである月尾灯里は、ある日縁談の話を持ちかけられる。相手は三十六歳のアルファであるエリートの東桜路貴臣。貴臣からの希望は、子供好きですぐに結婚できる相手というものだった。

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「愛されオメガの幸せごはん」の他同人誌情報

作家10周年記念フェア応募者全員プレゼント3種ペーパー

葵居ゆゆ先生の作家10周年記念フェア応募者全員プレゼント3種ペーパーに、「愛されオメガの幸せごはん」の番外編SS「愛されオメガの旦那様のお惚気」が掲載されています。内容は、灯里の作ったスイーツを家族で食べながら貴臣がのろけるお話です。

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世界がどんなに広くても

セレンとレイのイチャイチャっぷり〜!!カァーーーッ甘々最高!!

セレンのためにあれこれ食事を工夫させたり、自ら持ってきたりとほんとレイがいい旦那さんすぎて😭❤️

「俺が何をおいても慈しみたいのはセレンだぞ」、殺し文句すぎる…🤦‍♀️❤️

控えめなおねだり(庭の散歩)をするセレン〜😭もっと欲張っていいんだよお!でもそんな素朴なところが愛おしいです。
セレンとレイが出会えてよかったなあ…😭

本編はこちら⬇️

青の王と花ひらくオメガ
作者:葵居ゆゆ / 笹原亜美
オメガ性を持つ“神子”が住まう神殿で、第二性別を持たないセレンは下働きとしてひっそりと働いていた。王家のアルファたちが神子を迎えに来る日、生まれながらの罪のせいで俯いてばかりのセレンに、「顔を上げろ」と言い放ったのは孤高の第一王子・レイだった。王になりたくないと異端の振る舞いをするレイのため、献身的に身体を差しだすセレンだったが…。

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「青の王と花ひらくオメガ」の他同人誌情報

冷めない微熱は花ひらく

「青の王と花ひらくオメガ」の同人誌です。内容は、二度目の発情期を終えたにも関わらず、レイに触れられると体が疼いてしまい不安になるセレンのお話です。

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まとめ

本小冊子は葵居先生が過去にファンレターのお礼として刊行されたものです。

現在はファンレターのご返信はいただけないことの方が多いので、小冊子をゲットする手段はほぼないのですが…葵居先生は過去に刊行した同人誌をKindleなど電子書籍化してらっしゃるので、もしかしたら本作もそのうち電子化されるかもしれません。

どうしても読みたいよ〜!!という方は、葵居先生へのファンレターに添えて電子化の要望を送ったりしてみてください🙆‍♀️✨