映画「アスリート〜俺が彼に溺れた日々〜」のネタバレ感想|バツイチ子持ちノンケが愛で苦悩

映画

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“自分らしく生きていたい”をキャッチコピーにLGBTの世界を描いた純愛映画、「アスリート〜俺が彼に溺れた日々〜」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

引用:映画 アスリート

ノンケの元競泳選手×ゲイのアニメ作家志望の美少年 のお話。

<あらすじ>
妻から突然離婚届けを突きつけられた元競泳選手の海堂航平は、酒に溺れて新宿二丁目にたどり着く。
そこで航平は、美少年の悠嵩と運命的な出会いを果たす。
アニメ作家を目指す悠嵩は、病に伏している父に自分がゲイであることを告白できずにいた。

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こんな人におすすめ

  • LGBTQ+を取り扱った邦画が観たい
  • ゴリマッチョタチ×ジャニ系ネコカプのすけべが見たい
  • 愛について再考したい

 

 ネタバレ感想

ベタ・スプレンデンス、通称ベタは雄同士を混泳させると殺し合ってしまう魚です。

プール教室で子どもたちに泳ぎを教える元競泳選手の海堂航平。「指導が厳しすぎる」とまたクレームを入れられたと上司に叱責されます。「怪我さえなければメダルを狙えたかもしれないが、自分の夢を他人に託すな」ととどめの一言を言われ、航平は唇を噛みます。

航平が帰宅すると、共働きの妻が段ボールに荷物をまとめていました。彼女は自営業ですが、生徒が増えてきたため教室を引っ越すのだと言います。景気が良くていいなと恨み言を言うと、妻は離婚届をつきつけます。動揺する航平。
そこに高校生の娘 水菜が帰宅しますが、驚いた様子はありません。「お前、離婚のこと知ってたのか」と詰め寄る航平に「一緒に住んでりゃ分かるでしょ」と彼女は冷たく突き放します。

酒に溺れて新宿二丁目にたどり着いた航平は、道端で嘔吐。そこに謎の美青年が現れ、酒が飲める店に案内してくれます。
プリシラというニューハーフのママが店長を務める「ラパス・カフェ」では、男も女も関係なく抱き合ったりキスしたり酒を飲んだりとそれぞれが自由に過ごしています。圧倒される航平は一気に酒を煽りますが、そのまま爆睡してしまいます。

翌朝、航平は自分を店に案内してくれた美青年・悠嵩の自宅で目を覚まします。慌てて体を確認する航平に悠嵩は「レイプなんてダサいことしないよ」と気を悪くした様子もなく言います。同居人のラスティだよ、とベタを紹介されて引き攣った笑顔を浮かべる航平。
シャワーを浴びた航平はベランダでタバコを吸う悠嵩に一本貰い、シガーキスをします。仕事に行くからと鍵を渡され、航平もそのまま仕事場へ。

自宅へ帰るつもりでしたが、悠嵩に「一宿一飯の恩」と料理を作って待っていました。
悠嵩が買ってきたワインを飲みながら、航平は離婚について話します。
「娘の卒業が決まったら離婚すると決めてたらしい。でも勢いみたいな結婚だしな…。俺は両親を早くに亡くして兄が親代わりなんだ。水泳しかなくて孤独だった。だから家族に憧れてさっさと結婚した。妻と俺との唯一の接点は娘だったんだ。でも家族が壊れてしまった…」と泣く航平を抱きしめる悠嵩。

悠嵩はパリに留学して、絵本のようなタッチのアニメを作る人になりたいと夢見ています。チャットボーイとアニメのアシスタントの仕事をしながら夢を追う悠嵩。
航平は悠嵩の家から出勤するようになり、夕食は交互に担当するなどすっかり同棲生活が板についています。

そんな中、悠嵩は父が危篤だと知り病院へ向かいます。しかし、ベッドサイドに母がうつむいて座っているのを見て声をかけられず、病室の前で踵を返し、泥酔して帰宅します。

航平は悠嵩の家に居着くと共に「スイミー」という名前をつけたベタを連れてきます。スイミーは1匹だけ体の色が違うけれど、それはレオ・レオニが「人にはそれぞれ役割がある」と主張したかったからだ…と酔いどれながら話す悠嵩。
そして自分の過去について話し始めます。悠嵩は中学時代に家を飛び出し、アニメ作家として一人前になったらゲイであることを家族に告白するつもりでした。カミングアウトした時の反応が怖くて言えないと泣く悠嵩を抱きしめる航平。2人はそのままセックスになだれ込みます。
悠嵩と入り浸っている「ラパス・カフェ」で、航平は様々な人種と触れ合い、自分の性への価値観が凝り固まったものであると気づきます。そして同時に「愛とは何か」について、思い悩み始めるのでした。

悠嵩と同棲し始めて長くなり、「家賃を折半したい」と申し出る航平。悠嵩は嬉しそうです。

最近どこかよそよそしい悠嵩。「ラパス・カフェ」で男たちが「最近ウリ専のユタ見なくね?」と話していたのを耳に挟んだ航平は、ユタ=悠嵩だと気づきショックを受けます。そこに悠嵩が現れ公平と一緒に帰宅しますが、悠嵩が手を繋ごうとすると航平は拒否。「口では汚れてるなんて思ってないって言ったくせに」と怒る悠嵩。
その後、航平は悠嵩と事前に釣りに行く約束をしていたにも関わらず「娘と約束があるから」と優先させるなど2人はすれ違っていきます。
そんな時、悠嵩は初恋の相手の敦と再会します。元来ストレートの航平とは相容れないことに気づいてきた悠嵩は敦と「ラパス・カフェ」で会うことにします。
2人が酒を飲んでいると、航平が現れます。敦は映画会社の社長で、自分のセクシャリティを理解してくれるのは彼だけだと甘える悠嵩を見ていられない航平。

その後も悠嵩はたびたび帰宅せず、航平からの電話にも出ませんでした。ある日、心配になった航平が「ラパス・カフェ」へ行くと、悠嵩は敦とキスしていました。
航平は無言で帰宅し、悠嵩を待ち受けると「ノンケ転がして楽しかったか?この売春野郎」と吐き捨てます。悠嵩は「俺のこと何も知らないくせに」とコップに入っていた水を公平にぶちまけます。
その晩、敦から「俺は悠嵩と寝てないよ。でもあんたは悠嵩と別れた方がいい。どうせ2人は分かり合えないから。でもあいつの絵が見たいって人がいるから、これが最後のチャンスだろうから伝えて」と言付てされます。
航平は家で悠嵩の帰りを待ち続けます。

水泳教室に通う少年 誠は、航平に「どうして生まれてくるの?愛って?好きな人って?どうして子供ができるの?」と矢継ぎ早に尋ねますが、航平は答えられません。

そんなある日、航平の大切な相談相手であるプリシラが店で突然鼻血を出します。不安になる航平。
悠嵩は花束を持って帰宅しますが、躊躇して家の中に入れません。

水菜と会っていた航平は、「お母さんが新しい恋人と住み始めて肩身が狭いからお父さんと一緒に住んでもいい」と冗談めかして言われます。そこに悠嵩が偶然現れ「知り合い?」と水菜に尋ねられますが航平は恋人とも知人とも言えず、悠嵩は落胆します。慌てて追ってくる航平の胸ぐらを掴み、「あんたは自分と違う価値観にレッテルを貼って差別してる」と言い捨てて怒り心頭で去ります。

「一緒にいられないのか」とラスティとスイミーを同じ水槽に入れてみた航平は2匹が喧嘩し始めたのを見て、涙を堪えて別々の水槽に入れ直します。
鬱憤の溜まっている悠嵩は「キモい」「オカマ」と自分を見て噂するサラリーマンと喧嘩します。

プリシラに自分の人生は間違いだったのだろうかと不安を吐露する航平。プリシラは自分の娘の写真を見せて、「あなたも奥さんのこと愛してたのよ。でもどこかで捻れてしまった。人はみんなアスリートなの。必死で走ってもがいて戦ってる。後悔しないようにしなきゃね」と航平の背中を押します。

以前からよくプール教室で一人で練習していたり孤立していた誠は、着替え室で同級生たちに「オカマの誠」といじめられていました。慌てて止めに入る航平。やり返さない誠は「強くなりたい」と泣き始めます。

航平は水菜に先日遭遇した男と付き合っていると告白します。水菜は戸惑うも「ママの彼よりはマシ」と背中を押します。

悠嵩との連絡がつかず、航平はチャットボーイの客たちに相談します。悠嵩は母から父はここ数日が峠だと知らされ、「帰ってきて」と懇願されます。

航平は敦から悠嵩の居場所の手がかりを知らされます。痩せこけた悠嵩は三日前に実家の勝浦へ行って父と訣別すると言い残していたらしく、敦は「悠嵩と別れてくれ。俺はあいつをフランスに連れて行く」と頼みますが、航平は縋る手を振り払います。

悠嵩は病床の父にゲイを理由に軽蔑されるのことが怖くて逃げ出した、こんな息子でごめんと涙ながらに話しかけます。
航平は海辺に佇む悠嵩を見つけ「一緒に帰ろう」と声をかけますが、悠嵩は「娘さんと生きるべきだ」と拒みます。航平は「人は変われる。それに賭けてほしい」と悠嵩を抱きしめ、悠嵩も航平を抱きしめ返します。

プリシラ亡き後の「ラパス・カフェ」、レズカップル同士が友人関係だと告白したり、ゲイのミモザは恋人とハワイで結婚したり、プリシラの女が喪主を務めたり、プリシラの好きな「雨に唄えば」の歌を流してみんなで踊り狂ったりと楽しく過ごします。悠嵩は厚の手を取らず、一人でパリに行ったようです。
店の外で一人煙草を吸う航平に悠嵩は声をかけます。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

どのキャストも台詞が説教臭くて棒読みなのが気になりますね…。

一番演技が素敵だと思ったのは、主役カプが贔屓にしている「ラパス・カフェ」のママ、プリシラさん。味があって言葉に重みがあって、間合いもナチュラルで良かったなあ。

「オカマ」と虐められていた少年・誠の物語内での意味が不明で、どういう役割にしたかったんだろうといまだに謎です。

観た後の印象としては、主張したいことを詰め込んでとっ散らかっている感じでした。

見どころは航平の肉体美です💪✨

小錦あや
小錦あや

うーん、良くも悪くも、いかにも日本のLGBTQ+映画という感じ…。

エモ系を狙うならもっと概念的で映像美重視の映し方にすれば良かったのでは…「君の名前で僕を呼んで」みたいに。

中途半端に「LGBTQ+とは何たるか」「差別反対」という主張を無理やり言わせてる感があって、場面も人もちぐはぐだったなあ…。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

濡れ場に果敢に挑戦したり、LGBTQ+後進国の日本でこういった作品を作るのはいろいろと苦労されただろうな、と思いました。とはいえ同ジャンルに既に世界に名作がたくさんあるので、そういったものたちと比べるといかんせんチープな印象は抜けませんね。でもどの役者さんも真剣に頑張っておられるのが画面を通して伝わってきましたし、とても面白く観させていただきました。

今回3人が見た「アスリート〜俺が彼に溺れた日々〜」は、Amazonプライムビデオでのみ無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

引用:映画 アスリート

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