J.L.ラングレー「恋する狼」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
会社移転の調査のためにやってきた街でデヴリンは人狼たちが争っているのを目撃し、レイプされかけていた群れのオメガを助けた。
その美しいオメガ、レインに目を奪われたデヴリンだったが、レインの匂いはデヴリンの下半身も刺激する。
そうバレンタインデーのその日、メイトの二人は出会った―。
こんな人におすすめ
- おてんばで天真爛漫な受けに癒されたい☺️🌸
- 懐の深いスパダリ攻めにうっとりしたい🥺❤️
- 読み応えのある短編を読みたい!📖
ネタバレ感想
①受けがかわいすぎておかしくなりそう
レイニー(受け)がエッチで可愛すぎて、もうたまらん!!
デヴリン(攻め)に同棲する家の相談をされてハッピー・ダンス(自作w)を踊ったり、乳首ピアスをいじられるとすぐイっちゃったり🥺💕
レイニーは深刻なトラブルメーカー気質なのであれこれやらかすんですが、それさえも彼の底抜けの朗らかさの前では大した問題じゃなく思えます。レイニーは面白くて可愛くて最強ッ!!💪🔥💕
②攻めが受けにメロメロすぎでにやける
デヴリンは出会った時からレイニーにメロメロで、読めば読むほど、「レイニーのこと好きすぎでしょ!」って笑っちゃいます。
それに、レイニーが何かやらかしても、デヴリンは怒るどころか、「飽きる暇がなくていい」って心から楽しんでいます。
そんな彼を見ると、「この2人は本当に、出会うべくして出会った運命の番なんだなあ」としみじみ嬉しく思えます。
③勇気ある2人に冒険心もくすぐられる
レイニーはヴィクターという男にレイプされかけていたんですが、そこをデヴリンに助けられたことから2人の交流ははじまります。
このヴィクターという男が厄介者で、オメガであるレイニーを自分のものにできないと分かると、レイニーのお店を襲撃したりとやりたい放題なんです。デヴリンはレイニーと彼の家族を守るため、ヴィクターに立ち向かいます。
レイニーは非力なので全然戦力にならない(笑)んですが、それでもデヴリンが心配で、一緒にヴィクターに立ち向かおうとするんですよね。そこがなんとも愛おしくって…🥺💕
ただ、本作はデヴリンとレイニーが甘く愛し合うだけではなく、ヴィクターという強大な敵に立ち向かう勇敢な物語でもあり…短編とは思えない、重厚な読後感があります!☺️💕
まとめ
トラブルメーカーで悪戯っ子のレイン、敏感な体×乳首ピアスって最高すぎます!
厳ついデヴリンがレインに骨抜きなのも可愛い🥰❤️
読後、デヴリンの包容力、レインの小悪魔っぷりにメロメロになりました。シリーズ中、最もキュートなカップルかも!!
2人のこれまでとこれからの話をもっと読みたい…🥺✨
運命的に出会い、試練を乗り越え固く結ばれる2人が眩しいお話です✨