アニメ「天官賜福」のネタバレ感想|一途な鬼王×お人好し武神の情熱ブロマンス

アニメ

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今回観るのは、超人気中華BL小説「魔道祖師」の作者が執筆した最新作、「天官賜福」

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登場人物とあらすじ

かつて神様に救われた少年×3度も人間界へ落とされた神様 のお話。

<あらすじ>
仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は天賦の才を持ち、人々を救うことを志して修行を積み、飛昇し武神となったが、二度も天界から追放されてしまう。
“三界の笑い者”といわれる彼に祈りを捧げる者は今やどこにもおらず、功徳を集めるべく、人々の住む下界に降りてこつこつとガラクタ集めをしながら、神官として出直すのであった。
ある日、謝憐はガラクタ集めの帰り道で、“三郎(サンラン)”と名乗る不思議な少年と出会う―。

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こんな人におすすめ

  • 墨香銅臭先生の作品が好き❤️
  • 中華BLが好き🇨🇳
  • 美麗なBLアニメが観たい🎬

 

 ネタバレ感想

第一話 太子の嫁入り

<あらすじ>
仙楽国の太子である謝憐は17歳の若さで天界に飛昇したが、その後訳あって2度も人間界に落とされていた。
そして3度目の天界入りを果たした謝憐に対し、天界の第一文神の霊文は彼が功徳を得られるように下界での任務を与える。
明光将軍の守護領域である北の地では何年も前から鬼花婿という謎の鬼によって花嫁が奪われるという事件が起きていたのだ。

第一話の内容は以下の3つ。

  • 主人公の謝憐が神になる(ただし3度目)
  • 謝憐の初任務
  • 謝憐の過去

嫁入りのため、籠に乗って花婿が待っている土地へ向かっていたとある花嫁(中国の花嫁衣装は赤)が何者かに突然襲われます。

ある日、誰かが飛昇したようで天界(神の世界)が大きく揺れます。
通常の飛昇は天界が何度か揺れるだけで収まりますが、今回の飛昇は過去にない大揺れで、建物が次々と倒壊。飛昇したのが何者なのかを確かめるため、神官たちが集まりますが、なんとその正体は謝憐。「またお前か!」とため息をつかれます。

霊文という女性神官が謝憐を出迎え、今回の飛昇による天界の被害の数々を伝えます。神になったばかりだというのに、いきなり888万功徳の負債を背負ってしまう謝憐。
謝憐に功徳などないため、霊文が負債を返すための任務を持ち掛けます。

神官の情報交換場である通霊陣で帝君の名を使って任務のための人手を募りますが、悪名高い謝憐には協力者が集まりません。
通霊陣で、謝憐は自分の飛昇の被害者を知ります。被害者は玄真将軍と南陽将軍。偶然にも、2人とも元は謝憐の部下でした。
人手が見つからなかったため、謝憐は一人で任務に赴くことにします。

謝憐は任務地の与君山へ。茶屋で休憩していると、協力者が見つかったという連絡が霊文から入ります。振り返ると南風(南陽殿に所属する武官)と扶揺(玄真殿に所属する武官)が佇んでいました。
どうみても嫌そうですが、二人とも将軍(上司)には内緒で自分の意思で来た、と主張します。
ここで任務の詳細が説明されます。

明光将軍の守護領域である与君山では何年も前から鬼花婿という謎の鬼によって、嫁入り行列の花嫁が奪われるという事件がこの100年で17件も起きていました。
犯人の詭新郎を捕らえるのが今回の任務です。

消えた花嫁の父親が懸賞金をかけたため、賞金目当てのニセ花嫁行列が出現。
与君山は北にあるので、本来なら北方を守護する明光殿があるはずなのですが、村人たちに聞いても「そんなものはない」と不思議そうです。

3人はひとまず近くにあるという南陽殿へ行きます。
そして、詭新郎を捕らえるために花嫁行列を偽装することに。詭新郎の等級が凶(都市全体を虐殺することが出来る威力を持つ鬼)だと判明したため、凶が相手では人形で誤魔化せそうにないと謝憐が花嫁役をやることになります。
輿に乗っている謝憐にどこからか歌が聞こえますが、どうやら花嫁役の謝憐にだけ聞こえるようです。

するとそこに狼と鄙奴(ネバネバした体液をもち、手足を使って獲物に巻きつく妖怪。低級の鬼)が現れます。倒してもきりが無いので、謝憐は自分だけ残り、詭新郎を迎え撃とうと考えます。
謝憐が1人になると、赤い花婿衣装を纏った謎の男が銀色の蝶を侍らせながら迎えにやって来ました。相手の手を取る謝憐。

さて、ここで話は謝憐の過去に戻ります。かつて中原には仙楽国という国があり、仙楽国には太子(王子)である謝憐がいました。
神武大街では高い建物から落ちた少年を多くの国民の前で救い、一念橋では激戦の末、悪霊を倒すなど、謝憐は何度も人々を鬼から救います。それを見た天帝は、謝憐のことを非凡で将来有望と評し、彼はわずか17歳という若さで飛昇したのでした。
しかしその後、仙楽国に災いが起こります。謝憐は天界から止められたにも関わらず祖国へ向かいましたが救うことはできず、貶謫(人界に堕とされること)されたのでした。

謝憐は迎えの男に手を引かれ、抱き止められます。2人並んで血(?)で塗れた道を、手を取り合って歩んで行きます。
男はドクロを踏み潰し、敷かれていた陣を破ります。
そして再び謝憐が隻眼の少年を救ったシーンに戻り、「もし何のために生きればいいのか分からないなら、私のために生きなさい」という謝憐の声が響き渡ります。土砂降りの中、赤い傘が置かれた祠へ走り出す少年。

 

第二話 隠された明光廟

<あらすじ>
鬼花婿を追う途中で輿を奪われた謝憐は、銀の蝶を操る男に連れられ屍の林を通る。
男が足元の骸骨を踏みつけると陣が破られ明光廟が出現、中には行方不明になっていた17人の花嫁が腐敗せずそのままの姿で残っていた。
そんな中、遅れて廟にやってきた賞金稼ぎたちが顔に包帯を巻いた少年を見つける。

第二話の内容は以下の2つ。

  • 鬼花婿とは別の鬼が登場
  • 鬼花婿の正体が判明

鬼花婿を追う途中で輿を奪われた謝憐は、赤い傘をさしながら、銀の蝶を操る男に連れられ屍の林を通ります。
謝憐は男が鬼花婿ではないかと思い、顔にかけられた布を取ろうとされると同時に攻撃しますが、男は蝶になって消え去ってしまいます。

山に深く入り込みながら「あちこちで狼が死んでいる」と怯える賞金稼ぎたち。
もし男が鬼花婿なら狼は配下のはずなのになぜ怯えたのか、なぜ男が足元のドクロを踏みつけると陣が破られ明光廟が出現したのか、なぜ男は自分を連れ出したのかと謝憐は首を傾げます。

明光廟の中には行方不明になっていた17人の花嫁全員が腐敗せずそのままの姿で残っていました。そしてまた聞こえてくる歌と少女の笑い声。謝憐は殺気の源を探り外へ出ますが、遅れて廟にやってきた賞金稼ぎたちと鉢合わせします。

謝憐にようやく追いついた南風と扶揺は、ここに来るまで何も見なかったと言い、賞金稼ぎは鬼花婿を追ってきたらここに辿り着いたのだと話します。

謝憐は先ほど鬼花婿と戦ったばかりだから、この中に鬼花婿がいるはずだと賞金稼ぎたちの中にいないか探します。
謝憐が等級が凶ならば別の姿で潜んでいるのではと言うと、賞金稼ぎは茂みの中から村娘の小蛍を見つけ出し、こいつが鬼花婿ではと騒ぎ立てます。

賞金稼ぎたちは明光廟に勝手に入り込みます。謝憐は陰の気に触れてしまうぞと注意しますが、彼らは聞きません。

明光廟の外に何者かが動く気配があり、賞金稼ぎたちはそれの後を追います。するとそこには死体のぶら下がった木々があり、男たちは悲鳴を上げます。南風と扶揺は「鬼花婿は青鬼(鬼の最上級である「絶」に近い)と関係あるのでは」「彼らは死体で森を作りたがる」と話します。

謝憐は青鬼は銀の蝶をまとった男と先程ここを通ったと話すと、扶揺は天界に報告しないとと焦って去っていきます。

同じ頃、賞金稼ぎたちは顔中に包帯を巻いた少年を鬼花婿だと決めつけて包帯を取ろうと責め立てていました。
謝憐は包帯を巻いた少年に林のことを聞きますが、怯えているようで口をききません。少年は与君山に住んでおり、村人から醜いと虐げられていました。
小蛍は少年は鬼花婿ではないと必死で言い募ります。

謝憐が小蛍にここ以外に明光廟はあるかと尋ねると、建てるたびに火事になるのだと話します。謝憐は南風から法力を貰い、死んだ花嫁たちに紛れた鬼花婿を鎮めるために共に明光廟に戻ります。

謝憐は「笑みを見せてはいけない」と嫉妬するような歌詞の歌が聴こえてくるのも、明光将軍の像が立派に彫られているのも、明光廟が建てるたびに火事になるのも、鬼花婿は男ではなく女だからなのだと推理します。

その頃、小蛍と少年を鬼花婿と勘違いした賞金稼ぎが彼らに襲いかかっていました。

 

第三話 女将軍の執着

<あらすじ>
鬼花婿の正体が女だと推理した謝憐は、霊文に明光将軍の女の知己で体の不自由な者はいなかったか尋ねる。
霊文によれば、明光将軍こと裴茗は飛昇する前は武将であり、戦場で敵の女将軍・宣姫と深い仲になっていた。
宣姫は裴茗への執着が激しいがゆえに死後、明光将軍の管理領域である北の地で悪さを重ねていたのだった。

第三話の内容は以下の3つ。

  • 謝憐と鬼花婿の激闘
  • 鬼花婿の哀しい過去
  • 孤児の少年がかかっている奇病

賞金稼ぎたちは明光廟の外で花嫁たちに襲われていました。若邪(謝憐の手首に巻きついている、長さや形が変わる包帯状の武器)で花嫁たちを鎮める謝憐。

謝憐は襲いくる花嫁たちと戦いながら霊文に明光将軍が体の不自由な女と恋をした過去はないか探してくれと頼みます。明光将軍は飛昇する直前に敵国の女将軍・宣姫と恋仲でした。明光将軍はあくまで一時的な恋仲という認識だったため、宣姫は振られてしまいます。
しかし、宣姫は彼への想いを諦められず、自国の機密情報を横流ししたり自分の両足を切ったりして彼の気を必死で引こうとしましたが、彼は生涯彼女を妻にすることはありませんでした。

宣姫は「あの人がお前をよこしたのか。あの人はなぜ来ない。あなたのために祖国まで裏切った私にこんな仕打ちをするなんて、あなたの心は鉄でできているの!明光に合わせてよ!」と叫び、賞金稼ぎの男を殺してしまいます。

謝憐に襲いかかる宣姫を止めようと小蛍が棍棒を振りかざすと、宣姫は小蛍を殺してしまいます。さらに暴走する宣姫。

そこに突然天界から光が降り注ぎ、明光将軍の子孫で、明光廟の第二神である裴宿が宣姫を引っ捕らえて天界へ去っていきます。宣姫は明光将軍を呪ってやると笑い泣き喚きます。

応援を引き連れて戻ってきた扶揺は、裴宿は飛昇する前に殺戮を行なっており、信用できないと苦々しく言います。しかし南風が反論したため喧嘩になります。

謝憐は賞金稼ぎたちに説教し、小蛍を埋葬します。包帯まみれの少年の傷を見せてくれと乞うと、その傷が800年前に仙楽国で流行し国を滅ぼした伝染病・人面疫であると気付き驚愕します。

 

 第四話 鬼王 花城

<あらすじ>
包帯の少年の顔にはかつて仙楽国を滅亡に追いやった人面疫の痕が残っていた。
謝憐は霊文に与君山とその少年のことを報告し、神官たちに屍林で出会った銀の蝶の主について問う。
蝶の主は四大害の1人、鬼王花城であり、彼はかつて神官33人と決闘して勝利し、天界を震撼させていた。

第四話の内容は以下の3つ。

  • 謝憐が888万の負債を完済
  • 謝憐が人間界で功徳を集め始める
  • 謝憐が謎の少年(花城?)と再会

人面疫の痕を見て慄く謝憐に怯えた少年は逃げ出してしまいます。人面疫は感染力が強いにも関わらず与君山周辺では彼以外の感染者は見受けられないことから、人面疫が完治してなお数百年生き続けているのではと謝憐たちは推測します。

謝憐は霊文に与君山とその少年のことを報告し、彼を探してもらうように頼みます。
通霊陣では宣姫をどこの山に鎮めるかについて、明光殿で預かればいい、明光将軍と会わせてやればいいと周囲は言いますが、裴茗は宣姫は青鬼の配下になったことで凶悪化してしまったため会っても意味はないと切り捨てます。
さらには今回の件には四大害の1人、青鬼の戚容が関わっていると聞き、謝憐は死体吊るしの森は彼の仕業なのかと問います。ほとんどの参加者がそれに肯定。

霊文は与君山が子供の霊の歌う声が聞こえてきたこと、銀の蝶の主は何者かを参加者に尋ねます。花城と会ったのだと扶揺が言うと、参加者は震え上がります。人間界に数百年もいたために四大害を知らない謝憐は首を傾げます。

四大害とは天界にとっての頭痛の種といわれている鬼界の4人…黒水沈舟、青灯夜遊、白衣禍世、血雨探花のこと。
白衣禍世の名を聞いた途端、謝憐の顔色が変わります。なぜなら絶の鬼が誕生すると災いが起きるとされていますが、白衣禍世の誕生で一番最初に滅亡したのが仙楽国だったから。
霊文から白衣禍世は数百年前に死んだと言われ、思わず握っていた拳を解く謝憐。

霊文は、謝憐が見たのは花城の武器である死霊蝶だと解説。花城はかつて神官33人に「自分が勝てば何でも言うことを聞いてもらう。負ければ人間界に堕ちる」と約束し、決闘をして勝利。しかし神官たちは鬼が天界に来ることに怯え、約束を反故にしました。そのため、花城は道観と信者を焼き払い法力の源を断ち、天界を震撼させたのです。

南風と扶揺が異常に内情に詳しいのはどうやら花城からの挑戦を受けなかったからのようです。参加者たちは口々に謝憐に「花城から何かされなかったか」と尋ねますが、謝憐は道案内をしてもらっただけだと答え、首を捻られます。

四大害のうち2人が揃ったということは何か大きな事件の前触れではと怯えながらも更なる調査が必要ということで散会します。

謝憐は負債888万の功徳について霊文に相談しますが、なぜか与君山の一件で全て返済されたと返されます。
謝憐は自分は3度も飛翔したにも関わらず道観もなく信者もいないので、人間界で自分で道観を開いて信者を集めていくつもりだと霊文に告げます。

人間界で見つけたあばら家に住みついた謝憐は村人たちに他の将軍を祀ればいいのにと勧められ、意気消沈。まずは家の修繕代を稼がねばと、各家の廃品を集めて回ります。

帰りの牛車で謝憐は廃品の中に自分のことを買いた書物を見つけ、読んでみると「武神、がらくたの神」と書かれており、苦笑。とはいえ「どちらも神だ。人も神も平等」とほくほく笑顔になります。
すると「人も神も平等…ならなぜ大小の神々がいるんだ」と赤い衣を着た少年に尋ねられます。年若いのに妙に神に詳しい少年に興味をそそられる謝憐。

謝憐は花城について尋ねます。
謝憐は人間界に降りる前、霊文から「花城が生まれ育った銅炉山の蠱城は無数の鬼同士が殺し合った場所です。勝ち残った鬼王である花城は残忍だから決して近づいてはなりません」と念を押されていました。
少年は意味深な笑みを浮かべます。

 

 第五話 謎の少年

<あらすじ>
廃品集めの帰り、少年と牛車で乗り合わせた謝憐。
神や鬼に詳しい彼は名を三郎といい、家を飛び出し気ままに放浪中だという。
霊文の言葉から彼を花城だと疑った謝憐は探りを入れるが、三郎に不審な様子はなかった。

謝憐は神や鬼に詳しい三郎に花城について尋ねます。
花城が血雨探花と呼ばれているのは、鬼を退治した帰りに血の雨から花を守ろうと傘を差し向けたから。
花城には右眼がないが、それは錯乱して自分で抉ってしまったから。
花城を倒すには、鬼界の風習に倣って花城に自分の存在を認めさせ骨灰を貰い、燃やせばいい…と謝憐の質問に淡々と答えて行く三郎。

三郎は家族と喧嘩して気ままに放浪中だと言うので、謝憐は行く当てのない三郎を道観に歓迎します。
すると牛車が突然止まり、牛の前には大勢の鬼たちが。謝憐は思わず牛車から落ちないよう三郎の腕を掴みますが、三郎は何かを思い出したようにハッとします。

実はこの日は中原節で、人と鬼の道が重なる日でした。謝憐は若邪を使って牛車を守りますが、鬼火が散って消えたことで道士(謝憐)がいると鬼たちにばれてしまいます。
鬼に捕まり、「見逃してくれ」とただただ頼む謝憐でしたが、花城が人睨みすると鬼たちは逃げ出してしまいます。

謝憐は三郎が鬼ではないかと疑い、鬼は手相までは真似できないため手相を見ようと提案。しかし彼の手相ははっきりしており、法力も全く感じません。凶か絶でなければこれほど完璧に人間には化けられない、しかしこんなところに鬼の王がいるはずがないと謝憐は疑いを晴らします。

道観に着くと、謝憐は粗末な寝床だが並んで寝ようと誘います。道観を見回した三郎は「この道観には足りないものがある。神の偶像、似顔絵…」と言い、「絵なら明日描くよ」と謝憐が鷹揚と答えます。

三郎は楽しそうに「僕も描けるから手伝うよ」と言い、謝憐は「本当に仙楽太子を知っているの?」と驚きます。三郎は「知ってるよ。(3度も天界から追放されたから)帝君君吾(千年にわたり、三界の第一武神として君臨)に嫌われている」と言い、謝憐は「帝君はすべきことをしたまでだよ」と君吾を庇ったため、三郎はその言葉にがっかりしたように眠ってしまいます。

翌朝、謝憐は見事な仙楽太子の絵を見つけて驚きます。どんなに変化に長けた鬼でも髪には綻びが出るはずだと三郎の髪を整えるふりをしますが、やはり三郎の髪に異常はありません。
邪物を防ぐための札を戸代わりののれんにつけますが、三郎には特に影響はないようです。それどころか「札を貼るならのれんより戸がいい」と木戸を作ってくれる始末。

道観を修繕し終えて休憩していると、昨晩助けた牛車の老人が「この家に住んでいる仙人様が鬼を撃退してくれたんだ」と村の者達を従えてお礼に訪れます。

三郎の描いた絵のおかげで信者やお供物が増え、謝憐はお礼を言います。「僕の運気が役に立つのなら、全部あげる」と小さくつぶやく三郎。

そこへ、村人たちに連れられた瀕死の道士が現れます。

 

第六話 あやかしの砂漠へ

<あらすじ>
謝憐たちの前に現れた道士の話では、隊商が北西の砂漠を通っていたが半月関に到着したところで奇怪な現象が起き全滅したという。
半月関とはかつて半月国が存在した地で、元国師で凶の鬼・半月妖道が跋扈(ばっこ)していると言われていた。
半月関に何かあると感じた謝憐は三郎、そして南風と扶揺も加わり4人で向かうことにする。

謝憐たちの前に現れた道士は、「ある隊商が北西の砂漠を通っていたが半月関に到着したところで奇妙な現象が起き、自分以外が全滅した」と怯えながら話します。
半月関は美しい緑地で見事な半月が見えるという200年前と同じ状態だと思っていた謝憐はその変わり様に驚きます。また、宣姫でも100年間で200人未満しか殺していないにも関わらず、半月関では一度に60人も殺されたと聞いて不穏な空気を感じます。
謝憐が「いつから半月関は”そう”なった?」と道士に尋ねると、彼は「150年前に妖術を使う道士に占領されてからおかしくなったと聞いている」と答えます。

三郎が道士に水を飲ませるよう謝憐に目くばせすると、彼は水を飲むことができず、突然謝憐に襲いかかり、やがてミイラのようになります。本物そっくりの化けの皮を作るだけでも凄いのに、護符も平気、陰の気も纏わないとは操るものの法力は強力だと三郎は楽しげに話します。

三郎と話していた謝憐は突然天界に呼び戻され、風師(風を司る神)が参加者に功徳を撒いている最中の通霊陣に参加させられます。
半月関について参加者たちに尋ねますが、皆口を開きません。
霊文からなぜ興味を持ったのかと尋ねられたため、「半月関から来たという空殻(あきがら)が現れたのです。半月関で60名もの行方不明者が出たというのが事実かどうか確かめに…」と言いますが、「それ以上関わらない方がいいでしょう」と遮られてしまいます。
どうやら話は事実のようで、「参加者の皆さんはその話に触れたくないのでしょう。天界では追求しないほうがいいこともあります」と釘を刺されてしまいます。

謝憐が半月関に行くと言うと、三郎は一緒に行くと名乗りをあげます。共に行くことを渋る謝憐に、半月妖道についても自分は知っていると胸を張る三郎。

200年前、半月関は半月国という国でした。気性の荒い半月人は頻繁に隣国を襲い、半月国の国士は半月妖道と呼ばれていました。
半月国士は妖道双師の1人で、もう1人は中原国の芳心国師です。半月は中原と西を結ぶ地域で争いが絶えず、200年前ついに中原から攻められました。

半月妖道は身寄りがなく、1人各地を放浪。成長すると妖術を身につけて国へ戻り、法力が強いため国士として崇められました。
その頃、戦は膠着状態。国士は兵の無事を祈る儀式を行いました。士気が上がった兵は連日戦いに明け暮れましたが、戦闘が最も激しくなった時、国士が城門を開け、大勢の敵兵が押し寄せてきました。
半月国は血の海と化し、国士は生贄を祀るという禁断の方法を使い、結果、凶の鬼となったのでした。そして半月国も半月関になったのです。

半月国の遺跡は、国の滅亡後 邪気に侵食され、緑地や建物も砂漠に飲まれました。人が失踪するという言い伝えは、半月妖道が自分自身が襲われないように生きた人間を兵士の亡霊たちに与えていることから広まったようです。

謝憐と三郎が半月関の話をしていると、南風と扶揺が道観を訪れます。 南風と扶揺は素性の分からない三郎に敵意をむき出しにしますが、早速扉に陣を書いて半月関に向かいます。

砂漠を延々と歩くのに疲れた三郎はなぜ陣を使って移動しないのかと謝憐に尋ねます。陣を使うには大量の法力を必要とする上、一度使えばもう一度使うには時間がかかるのだそうです。暑そうな三郎を気遣う謝憐。

2人は謝憐に三郎が怪しいと思わないのかと尋ねますが、謝憐は「怪しくても危険だとは限らないし、不審な点はない」「人間でないとすれば絶の鬼だが、私のガラクタ集めに付き合うほど暇じゃないはずだ」とあっけらかんとしています。

そんな折、謝憐たちは砂漠の中に荒屋を見つけます。扶揺は三郎に現形水(人ではないものが飲むと本当の姿が明らかになる水)を飲ませます。三郎はあっさりと飲み干します。
南風は三郎に紅鏡(剣を鞘から抜くと、その名のとおり剣身が血で覆われたように赤くなり、人ではない者の真の姿が映しだされる。天界から貶謫された謝憐が、質に入れた)を持たせようとします。どうやら風信が人間界から見つけ出して南風に預けたようです。
しかし、鞘から剣を抜こうとすると、中で剣はバラバラに折れていました。三郎は「剣がなくても大丈夫」とけろりとしています。

砂嵐が来そうだと謝憐が窓の外を見ると、砂嵐の中を軽快に進む2つの人影を見つけます。半月妖道は女だそうで、目の前を走り去っていく人影の1つは女です。
謝憐は慌てて彼らを追いかけますが、邪気を含んだ砂嵐に翻弄されます。彼らを追うべきか、それとも避難所を探すべきかと迷う謝憐ですが、突風に攫われてしまいます。
若邪で何か頼りになるものを掴もうとしますが、三郎を掴んでしまい2人共砂嵐に吹き飛ばされます。

 

 第七話 忍び寄る影

<あらすじ>
砂嵐に飛ばされた謝憐は三郎たちと洞窟を見つけ出し避難するが、洞窟内には天生という少年を含む商人一行がいた。
謝憐たちは洞窟内で、半月人が建てた中原の将軍の石碑を見つけるが、知らぬ間に無数の毒蛇に囲まれてしまう。
毒蛇は半月妖道が操ると言われる蝎(かつ)尾(び)蛇(じゃ)だった。

砂嵐に飛ばされた謝憐は若邪で三郎・扶揺・南風を掴み、次に岩を掴んで地上に降ります。「これぞ天官賜福(天官大帝は毎年1月15日に人界に降りて人々に福を賜うことから、天官賜福と呼ばれている。 旧暦1月15日は天官大帝の誕生日であり、中国では元宵節という伝統的な祭日。)だな」と冗談を飛ばしながら、砂嵐から隠れられるところを探します。

謝憐たちは洞窟を見つけ出し避難します。南風が砂漠の中で見つけた商人たちに悪態をつくのと同時に、三郎は何かもの言いたげな謝憐に気付きます。
謝憐が「商人たちの身のこなしは普通ではなかった。白い衣は半月国の国師、黒い衣は…」と話すと、すかさず扶揺が「黒い衣は芳心国師…つまり2人は妖道双師ではないか」と口を挟みますが、「半月国師と芳心国師は生まれた時期が100年も違うからそうではないはずだ」と謝憐は訝しみます。
謝憐は永安国でもガラクタ集めをしていたので芳心国師には詳しいようです。
いずれにせよ、半月国師は狙いどおり謝憐たちを洞窟に足止めすることに成功しています。

謝憐は洞窟に異常がないか調べる南風に千斤墜の技(中国の武功の一種で、千斤(500g)の重さがあるかのように重くなる術)を試さなかったのかと尋ねますが、試したけれど無理だったと返されます。
扶揺はここは北西の果てだから数百里以内に玄真殿はないとお手上げといった口調で話します。南風の将軍は東南、扶揺の将軍は西南…領域外では力が弱まるのです。
とここで、南風はこの硬い岩盤にどうやって洞窟を掘ったのかと訝しみます。しかし扶揺から「南陽殿の主と同じでいちいち大袈裟に騒ぎ立てる」と馬鹿にされます。

洞窟を調査しながら、謝憐は半月国の歴史について話します。半月人の生業は牧畜なので、砂嵐から避難するため、時に爆薬を使って岩に洞窟を掘ることが多いのです。
すると突然、怯える男の顔が南風の光に照らし出されます。南風があたりに光を走らせると、そこには怯えた表情をした大勢の商人がいました。

商人の1人は、砂嵐がひどいためここに避難していたのだと話します。後ろめたくないのならなぜ隠れていたと南風が詰問すると、人か鬼か分からないあやしげな奴らなのに声を出せるわけがないだろうと天生という少年から言い返されます。
謝憐は、「私たちは道観の館主とその館の者たちだから怪しくない。南風の照らす光は一種の仙術だ」と話します。

普通の商人と普通の道観の主が出会ったということだと言う謝憐に、ほっとした様子の商人たち。しかし三郎は「大勢が消えている砂漠を普通の商人が通ろうとするかな?」と商人に疑いの目を向けます。
商人は「噂には尾鰭が付くものだ。地元の案内人にしたがって旧半月国のあたりを通らなければ問題ない。」とあっけらかんと言い、天生は「らくだも荷物もきっと大丈夫。そうだよね?」と阿昭という地元の案内人に呼びかけます。

その後も南風は阿昭に厳しい目を向け続けます。とその時、三郎が謝憐の座る石に何か文字が書かれていることに気付きます。埃を払ってみるとそこには半月文字が書かれていました。三郎と謝憐は半月文字が分かるので2人で読み解いていきます。
石碑にはなぜか半月国の敵である中原の将軍のことが記されていました。しかも将軍と書かれていますが、実際は下の位の校尉です。
「半月国との戦は熾烈を極め、彼は前線へ向かった。最初に率いていた兵は100人。それが70人になり、さらに降格が続き50人に減った。彼が何度も降格したのは戦場で余計なことをしたからだ。敵が民を殺すのを阻止し、味方にもそれを禁じた。そのたびに一階級降格し、最後は落ちる位もなくなった。」と石碑には書かれていました。
民を助けるのは人助けで何が悪いのだろうと天生と商人たちは不思議がります。
扶揺は「軍人としては大問題だ。職務を常に全うすべきだ。民を気遣えば、敵には侮られ味方には笑われる。結局何事もなし得ない。」と呆れた顔で言います。
天生は扶揺に「でも人助けをしたし、石碑も立った!」と言い返しますが、扶揺は「石碑が立ったのは彼が死んだからだ。半月国は滅びてしまった。人助けに何の意味がある?僕ちゃんはおめでたいな」と天生を馬鹿にします。

石碑を続けて読むと、「ある時彼は敵と戦っていたが、戦っているうちに履物の紐が緩み、その紐を踏んで転倒した。そこで殺気だった敵味方の兵から踏まれ斬りつけられ死んだ。」とあり、商人たちはあまりの無残な最期に大笑いします。
「軍での評判は良くなかったが、彼から恩恵を受けた人々が将軍として敬い、この石碑を立てた。」と謝憐が読むと、三郎がさらに「石碑には不思議な力が宿る。三度跪いて拝めば安全に砂漠を通れる。」と続けます。

商人たちは藁にもすがる思いで石碑を拝み始めます。「そんなこと書いてあった?」と謝憐が三郎に尋ねると、「いいや。人の死に様を笑ったんだから拝ませておこう。」といたずら顔で返されます。

するとその時、商人の一人が蛇を発見します。三郎が蛇を掴むと、その尾はサソリになっていました。蠍尾蛇(かつびじゃ)です。
驚く南風に、謝憐と三郎は蠍尾蛇とは半月国に生息しており、尾の部分に強い毒針を持っており、半月国師が半月妖道になれたのはこれを自由に操れたからだと言われていると解説します。

知らぬ間に無数の毒蛇に囲まれてしまい、扶揺と南風は攻撃に徹し、謝憐と三郎は商人たちを洞窟の外に逃すことに徹します。しかし執拗に追ってくる蠍尾蛇。

謝憐たちは洞窟から何とか逃げ出しますが、商人の1人が蝎尾蛇の猛毒に侵されてしまいます。
天生は叔父は死なないかと怯えながら阿昭に尋ねますが、蠍尾蛇の毒なら二時間以内に死亡すると冷徹に返されます。南風は袂から薬を取り出すと1日ほど延命できるから飲ませろと阿昭に投げ渡します。
ただ死ぬのを待つしかないのかと怯える商人たちに、三郎が「善月草という半月国でしか育たない香草を使えば解毒できる。しかし噛まれた者が助かっても他の者が助からないから言えないんだ。」と話します。

謝憐は、「蠍尾蛇の毒が半月国師の目的なのか?」と霊文に尋ねますが、例のごとく通霊陣に入れません。扶揺と南風も同様です。
対応に手こずっていると、蠍尾蛇が謝憐に忍び寄り、彼の手を毒針で貫きます。
謝憐を手当てしようとする三郎を、猛毒だから患部に触らない方がいいと諌めますが、彼は強引に謝憐の患部から何度も毒を吸い出します。謝憐がいいと言っても心配げな三郎。
三郎は謝憐の手を噛んだ蠍尾蛇を睨みつけ、ミンチ状にしてしまいます。

扶揺は早く天に戻って傷の手当てをしないとと謝憐を急かしますが、天生と商人たちは自分たちを見捨てるのかと縋り付きます。
お人好しの謝憐は手遅れになる前に善月草を取ってくると宣言し、阿昭に道案内を頼みます。
商人たちは、扶揺が残って守ることになりました。

謝憐たちは阿昭を先導として半月国へと向かいます。謝憐は阿昭が怪しいと考えており、せっかく連れてきたのだから見張っていればいいと南風に言います。

半月国の遺跡を見つけ、謝憐たちは早速街を散策します。城壁は高いものの中はさほど広くないため、落とすには数日もかからないだろうと南風は指摘します。しかし謝憐は砂漠の小国は民が勇猛で戦上手だから攻めるのは難しいと述べます。
歩を進める一行を、三郎が「誰かいる」と止めます。

白い衣の女は「あの人たち、突然消えたわね。私が見つけるしかないの?」と黒い衣の女に話しかけます。謝憐は半月国師かと隠れながら会話に耳をそばだてます。
「友達にやらせたらどう?」と答える黒い衣の女。「嫌よ。あなたに頼みたいの。嬉しい?」「何で私が。行くわよ。」と軽妙に会話する2人。
先に仕掛けるかと尋ねる三郎に、謝憐は2人を追わずに「まず善月草を探そう。今、伝説の半月国の兵士たちを呼ばれたら大変だ」と答えます。

しかしその瞬間、黒い衣の女が謝憐の視線に気づいてしまいます。

 

たこわさ
たこわさ

蠍尾蛇で縄跳びする3頭身の三郎がかわいかったですw

 

第八話 暗雲漂う故国

<あらすじ>
謝憐たちは半月国で白衣と黒衣に身を包んだ2人の女を目撃する。
南風が女を引き離す間、謝憐と三郎、阿昭は善月草を探しに王宮へ向かうが、そこには残してきたはずの天生と商人たちもいた。
三郎が見つけた善月草で謝憐は毒を解くが、善月草が生い茂る庭には50年もの間、養分として埋められていたという中原商人の顔が。

謝憐たちは半月国で白衣と黒衣に身を包んだ2人の女を目撃。
南風が黒衣の女と戦って気を逸らしている間に、謝憐と三郎、阿昭は善月草を探しに王宮へ向かいます。

阿昭は善月草の生えている場所が分からないと言いますが、三郎は善月草の特徴や生えやすい場所を言い当て、王妃が薬草を摘んだ伝説について話し始めます。
罪なき毒蛇と蠍が国王に殺された怨念の具現化が蝎尾蛇ですが、王妃はそれを不憫に思い葉を摘んで亡骸を包んでやったので、善月草で毒が解けるようになったのです。謝憐たちは宮殿の中に生えていると考え、向かいます。

謝憐たちが宮殿で手分けして善月草を探していると、残してきたはずの天生と商人たちがいました。いつ戻るか分からないから追いかけてきたと言う天生に、なぜ宮殿に善月草が生えているのか分かったのかと尋ねる謝憐。天生は「宝物は王宮に隠してあるものでしょ」と得意げです。

三郎が善月草を見つけ、早速謝憐の患部に当てるとみるみるうちに傷が治っていきます。謝憐は三郎に礼を言い、商人たちは善月草を売るために王宮の庭を走り回ります。

謝憐が商人たちを手伝おうとすると、三郎が「あっちの草は駄目だよ」と引き止めます。その途端、何者かが突然「どけ!踏みつけてるだろ!」と悲鳴をあげます。
そこには、5〜60年もの間、善月草の養分として埋められていたという中原商人の顔が。

人面は「近くに寄れ」と謝憐に言い、「5〜60年前に見たことがある奴がいる。そいつはお前らを全員殺すだろう。」と言います。
謝憐は「耳を貸すな」と商人たちに忠告しますが、それを無視して人面の近くにある善月草を取ろうとした商人は人面に喰らい尽くされます。

そして人面は半月国の将軍を呼びます。現れたのは半月国滅亡時の唯一の将軍だった刻磨と配下の半月兵。
謝憐たちは刻磨に罪人坑へと連れて行かれます。

敵の足止めをしたから家に帰してくれと言う人面を、刻磨は棍棒で叩き壊します。人面は顔が粉々になりますが、「なぜ俺の体がないんだ」と焦ります。
体は善月草の養分になってしまったことを受け入れられない人面を、三郎は笑います。家にやっと帰れると狂ったように笑う人面を、寂しそうに見つめる謝憐。刻磨は「中原人め、自業自得だ」と吐き捨てます。

謝憐が「将軍は何者だろう」と三郎に尋ねると、三郎は刻磨の半生について語り始めます。刻磨は幼い頃は病弱でしたが、石臼で体を鍛えたためその名がついたのだそう。国一番の勇猛な将軍で、死後も半月国師の後ろ盾でした。

罪人坑に足を踏み入れた途端、天生は腐った足場から落ちそうになります。
刻磨が雄叫びをあげると、配下の半月兵たちがそれに応え、「2人を残してあとは見張っておけ」と配下に命じます。
謝憐は三郎たちを自分の背に隠し「私が盾になる」と言いますが、突然阿昭が刻磨に突進・体当たりします。阿昭は刻磨に投げ飛ばされ、彼は次に天生の首を鷲掴みます。

謝憐は刻磨に半月国の言葉で「止めろ」と制止すると、「なぜ200年も前に滅亡した我が国の言葉を話せるのか」と問い詰められます。天生ら罪なき商人に危害を加えないでくれと謝憐は言いますが、刻磨は聞く耳を持たず「お前は怪しいから残す」と商人たちを高みから突き落とそうとします。

謝憐は商人たちを救うため自分が先に飛び降りようと決意しますが、三郎が「大丈夫。ほんの少し離れるだけ。」と身投げします。
彼を救えなかったことに絶望し、「三郎!!」と叫ぶ謝憐。

たこわさ
たこわさ

天官の学び舎!?中国の無形文化財である福州の油紙傘(縁起物)、初めて知りました。コラボ商品の紹介だったんですね〜。色とりどりで美しいです。これは欲しい☂️❤️

 

第九話 妖道の災い

<あらすじ>
罪人坑に落ちていった三郎。
謝憐も刻磨将軍を道連れに罪人坑へ跳び下りる。
その頃、地上では梁に縛られていた少女らしき影が次々と半月兵を襲っていた。

三郎は何かを呟きながら罪人坑へ落ちていきます。謝憐は若邪で彼を助けようとしますが、間に合いません。
謝憐が刻磨を道連れに罪人坑へ跳び下りると、梁に縛られていた少女らしき影が次々と半月兵を襲います。

落下した謝憐は三郎に受け止められます。謝憐は下ろしてほしいと頼みますが、三郎は「汚れる」と聞きません。三郎に強く抱きしめられ、謝憐は彼の心臓の音がないことに気づきます。

罪人坑の底では、そこにいた半月兵は全員三郎に殺されていました。激怒した刻磨は三郎に襲い掛かりますが、三郎は謝憐を抱き抱えたまま刻磨を軽くあしらいます。
三郎は謝憐に自分がしたことを深く問い詰めないのかと尋ねますが、謝憐は「人付き合いは好きか嫌いかで決まる。君が人間かどうかなんて聞くまでもない。」と真面目に答え、三郎は苦笑します。

謝憐は罪人坑から脱出するため刻磨に休戦を提案し、半月国師との間に何があったのか問います。
なかなか口を割らない刻磨に、三郎は「半月人は死体があれば来世も安泰だと信じられているが、どうかな。」と彼の仲間たちの処遇を賭けて脅します。

刻磨は半月国師の生い立ちと国師に裏切られた過去を語り始めます。半月国師の母親は半月国人、父親は永安国人。父親は辺境での暮らしに耐えられず妻と子を残して母国へ帰りました。心を病んだ妻は死に、幼い子はたった1人残されました。
半月国師は戦乱の最中行方不明になりましたが、帰国した時には永安国の妖術を身につけており、宮廷に仕えるようになりました。

永安国の密偵ではないかと半月国師を宮廷人たちに糾弾されるのを不憫に思った刻磨は、彼女を自分の配下にします。
砂漠の盗賊たちを一掃し終えた頃、刻磨たちは砂嵐に遭い、大勢の部下を失います。半月国師はたった1人で部下たちを救い出し、遺体も丁寧に掘り起こしていました。
刻磨は彼女を国師の位にまで押し上げましたが、永安国との戦いの最中、なぜか城門を開け、敵国に攻め入らせました。刻磨は「彼女は恩を仇で返した。罪人坑に吊るされて当然だ!」と怒り狂います。

するとその時、上空から罪人坑を目掛けて半月国師が降ってきます。

たこわさ
たこわさ

天官の学び舎、今回は陝西省の無形文化財「ちょうじょう刺繍」についてでした。とても色鮮やかで美しく、一針一針丁寧に縫っておられる姿が印象的。勉強になりますね…🪡✨

 

第十話 将軍と少女

<あらすじ>
刻磨から半月国師が裏切った過去を聞かされた謝憐たち、そこへ頭上から落下してくる人影…それは凶の鬼・半月国師だった。
刻磨は半月国師を裏切り者と責め、痛めつける。
無抵抗の半月国師に、謝憐は見知った少女の面影を見出す。

刻磨の話から、謝憐はここ何年も半月国師を探しては罪人坑の柱に吊し上げていたこと、半月国師は吊し上げられるたびに刻磨の部下たちを罪人坑に落とし特殊な陣を張って這い上がれないように細工をしていることを知ります。

刻磨は迷い込んだ中原の商人たちを部下たちに食わせていたこと、蝎尾蛇の攻撃から身を守るために商人を埋めたことをあっけらかんと認めます。

謝憐は刻磨と半月国師の行動(刻磨たちを蝎尾蛇に襲わせて殺さない、商人たちを宮殿に招くように誘導している)から、敵対しているとは思えず悩みます。

そこへ頭上から落下してくる人影があります。それは凶の鬼・半月国師でした。謝憐を守るように前に立ちはだかる三郎。

半月国師は刻磨の部下たちの死体を見て「何があった」と驚愕。刻磨は「お前のせいだ。これで満足だろう」と彼女を責めます。
半月国師は三郎に「あなたたちが彼らを殺したの?なぜ?」と問います。謝憐が自分を神官だと自己紹介すると、半月国師は陣を解き、謝憐たちを解放します。

扶揺は商人たちを結界で保護し、罪人坑へ飛び込んできます。彼の照らした炎の光が、死体の山を照らし出します。

刻磨は「敵と通じた裏切り者め!蝎尾蛇で俺を噛み殺させればいい」と半月国師を殴りますが、彼女は「蝎尾蛇は私の命令は聞かない」と無抵抗のまま殴られ続けます。
謝憐が刻磨を止めようとした時、彼女のことを唐突に思い出します。扶揺はその間に刻磨を一旦失神させます。

なんと半月国師はかつて謝憐が西域で知り合った身寄りのない少女・半月で、洞窟に立てられていた塚の将軍とは当時の謝憐のことでした。

200年前、謝憐はなりゆきで兵士になり、適当に花(ホワ)将軍と名前を名乗っているうちにそれが定着し、一部の人間からは将軍と崇められるようになったのです。
ある日砂漠で謝憐は半月に出会い、一度食事を与えて以来追いかけられるようになります。半月は永安国の少年ただ1人と仲がいいようで、謝憐は彼らに歌や踊りを教えました。
しかしある時、謝憐は暴動に巻き込まれ、半月を守ろうとして負傷し、目覚めた時には永安国に戻っており、半月の姿はありませんでした。

扶揺は半月に「城門をなぜ開けたのか?仲間がいるのか?何の企てだ!」と尋ねますが、突然半月は口を固く閉ざします。謝憐は「答えられないならなぜ蛇に人を襲わせたのか教えてほしい」と乞いますが、半月は「蛇が言うことを聞かなかった」と繰り返します。

扶揺は刻磨と半月を引っ捕らえて天界へ帰ろうとしますが、謝憐は半月からもっと話を聞き出そうとします。半月は「時々言うことを聞かなくなるんです」と言ったため、謝憐は蝎尾蛇を呼ぶように頼みます。

蝎尾蛇は真っ直ぐ謝憐へ向かってきますが、三郎が殺します。扶揺は「お前が襲わせたんだろう」とより疑惑を深めますが、謝憐は別の誰かが操っているのではと予想します。
すると罪人坑の上から大量の蝎尾蛇が雨のように降ってきます。

小錦あや
小錦あや

天官の学び舎、待ってました!ゆるくて勉強になる、好きなコーナーです。
新粉細工って食べられるんですね。素晴らしいコラボレーションだなあ。
コラボ人形の作成過程を見せてくれてましたが、謝憐そっくりでしたね❤️かわいい〜😭❤️食べるのがもったいないです!

 

第十一話 砂に埋もれた功罪

<あらすじ>
頭上から蝎尾蛇の雨が降り注ぐ中、謝憐は罪人坑の底に三郎、扶揺、半月、刻磨以外の6人目の人物がいると考える。
蝎尾蛇を操り商人たちを亡魂の餌にしたのは、阿昭を己の分身として遣わした裴宿将軍だった。
そこへ大風が吹き謝憐たちは地上へ放り出される。

頭上から蝎尾蛇の雨が降り注ぐ中、謝憐は扶揺に炎で対抗してもらいます。
扶揺は半月国師が嘘をついているか、三郎のせいで蝎尾蛇が寄ってくるのだと言いますが、謝憐は逆に三郎の近くにいると蝎尾蛇が寄って来ない気がすると言い、扶揺を呆れさせます。

さらに降ってくる大量の蝎尾蛇。三郎は傘をさして謝憐を守ります。扶揺は炎で交戦しようとしますが、術を何者かに封じられてしまいます。
謝憐は罪人坑の底に三郎、扶揺、半月、刻磨以外の6人目の人物がいるせいだと考えます。

半月国師に異変があったことを察した謝憐は三郎とともに彼女のもとに向かいます。三郎は「挨拶してくる」と言うと暗闇に向かって走り出します。

扶揺が「半月国師は宣姫と同じく国を売った裏切り者なのになぜ信じるのか」と謝憐に問うと、謝憐は「やっと分かった。姿を現してくれ裴宿将軍」と暗闇に呼びかけます。

天界では半月関の騒動を語るのはご法度でした。圧力をかけていた者がいたのです。

裴宿将軍が殺戮を行なった国は半月国。刻磨は蝎尾蛇を恐れており、半月国師は蝎尾蛇が言うことを聞かないと怯えていたところからして蝎尾蛇を操っていたのは裴宿将軍に違いありません。
しかし、彼は神官なので易々とは下界に降りられないはずと扶揺は反論しますが、人面が言っていたことを信じれば、阿昭を己の分身として遣わせば問題ないと謝憐は謎を解き明かします。

すると突然謝憐に法力が戻ります。
阿昭は闇の中から現れると、人面が言っていたのは三郎のことだと言います。

刻磨は阿昭を討とうとしますが、鎖で縛られて動けません。
阿昭は半月国師と唯一仲の良かった少年が自分だと明かします。さらに城門を開けたのは、彼女が自分の部下だからだと続けます。
半月国師は阿昭を庇い、何もかも自分の意思でやったと言います。
半月国師は戦いの最中、早く戦いを終わらせたいとの思いから裴宿将軍と密約を交わし、自らの意思で城門を開けたのでした。

刻磨は裴宿将軍が兵を殺したのは国や民のためではなく、私怨によるものだと侮蔑します。阿昭は半月人は野蛮そのもので、どれだけ死んでも何とも思わないと吐き捨てます。

すると突然穴の上から「あなたのせいで死んだ商人たちのことも殺して悔いはないと言い切れる?」と女の声が響き渡ります。
大風が吹き謝憐たちは地上へ放り出されます。

そこには南風、そして白衣と黒衣の女たちがいました。
白衣の女の正体は神官・風師で、裴宿の下界での行動を探るために砂漠を訪れていたのでした。

風師は阿昭に天界で話を聞くと言い、旧・半月国の件は自分が引き受けるからもう関わるなと謝憐に宣告します。
半月国師も風師に裁かれるのではと心配した謝憐は彼女を守ろうとしますが、半月国師は陣に商人たちを閉じ込め逃がしてやっていたので今回は刻磨と裴宿将軍だけを連れて行く、と言われます。

裴宿はかつて誰よりも軍で活躍していましたが、罪人の子だというだけで敵に大勝利でもしなければ日の目を見ることはないと言われていました。昇進できず苦しんでいた時、かつての友である半月国師と出会ったのです。
戦の中で、裏切り者として処刑された半月国師と相対した裴宿。

明光将軍(裴将軍)を完全に敵に回したと謝憐に苦言を呈する南風。裴将軍は裴宿将軍を西の武神の後釜にしようとしていましたが、下界に追放されたら謝憐はとばっちりを開けるのではと南風は心配げです。
三郎は裴将軍は自尊心が高いから汚い手は使わないだろうと口を挟みます。

目を覚さない半月国師を謝憐は壺にしまい、半月国を後にします。商人たちのもとに戻り、善月草の薬を病人の傷に塗ってやります。天生は謝憐を神様だと見抜き、家に帰ったらお堂を建ててお参りすると約束して去っていきます。

三郎は黒衣の女の素性は分からないけれど天界の大物だろうから敵に回さないでと謝憐にお願いします。
謝憐は南風に苦労を労い、手料理を振る舞おうとしますが逃げられてしまいます。
「何が食べたい?花城」と謝憐が三郎に尋ねると、三郎は「その名前よりも三郎と呼ばれたいな」と微笑むのでした。

 

 第十二話 花香る夜語り

<あらすじ>
菩薺観に戻ってきた謝憐と三郎。
二人で天界や鬼界の話に花を咲かせる。
すると壺に収めていた半月が目を覚まし、外の星空を見つめる。

菩薺観に戻ってきた謝憐と三郎。お互いを本名で呼び合い、謝憐は「君にそう呼ばれると大切にされている感じがする」と照れます。
与君山に花婿の姿で謝憐を助けた理由を尋ねられ、三郎は「狙いはあなただった、暇だった、どっちを信じる?」と煙に巻きます。

三郎はなぜ自分が花城だと分かったのかと謝憐に尋ね、服装の特徴や全知全能であることから導き出したと聞き、「褒め言葉?」「事実じゃないか」と笑い合います。

すると壺に収めていた半月が目を覚まし、外の星空を見つめます。
半月は裴宿将軍の行く末を心配し、彼は悪い人ではない、半月国の城門を開けたのは自分の意思だと弁解します。

謝憐はかつて「私の夢は万人を救うこと」「自分の正しいと思うことをやりなさい」と半月に語っていました。半月は自分のしたことは正しかったと思っていたけれど、この200年間自分は何をしていたのかと無力感に苛まれると不安心を吐露します。
半月は自分に何が足りなかったのか、どこで間違えたのかと謝憐に尋ねますが、謝憐は「その答えは昔も今も、私にも分からない」と優しく慰めます。

半月が半月関を離れなかったのは彼女の望みゆえ。裴宿将軍は天界に知られたくないならもっとひっそり処理すればよかったのに、なぜ生きた人間を亡霊に与えたのだろうと謝憐は三郎に尋ねます。三郎は「分身の力は弱い。餌を与えた方が怨念は早く鎮まる。神官にとって人の命は虫けら同然」と嘯きます。

謝憐は三郎の体を触って分身ではないのかと調べます。三郎は「この仮面が美しい?」と尋ね、謝憐は「できれば本当の顔を見せて欲しいな」と言います。

同じ寝床で横になり、謝憐は三郎に鬼界には会合はないの?他の鬼には会ったことはある?と尋ねます。三郎は「鬼は干渉しない。上天庭のように型式ばってないんだ。僕は頭目。誰が干渉できる?」「青灯夜遊は悪趣味なクズだ。黒水沈舟も嫌ってるしね」「鬼界に親しい者は少ない。絶ではない鬼は僕と話す資格もない」と答えます。謝憐は天界の神官は多くて覚えられないから鬼界が羨ましいと話します。

ずっと夜空を見上げている半月を心配する謝憐。三郎は謝憐がかつて語った「万人を救いたい」という言葉はいいと褒めます。謝憐は出来なければ口だけだと恥じますが、やろうとすることが尊いのだと三郎に返されます。

謝憐は「実はもっと馬鹿げた話をしたことがある」と告白します。「もう生きられない、生きることにどんな意義がある?」とある人に尋ねられた時、謝憐は「生きる意味が分からなければ私のために生きなさい。私を生きる理由にしなさい」と言ったのです。誰かの生きる意味になるのは責任重大で、万人となればなおさらです。
三郎は万人を救おうなんて愚かなことだが勇気があると謝憐を褒めます。

三郎は改めて自分が謝憐に近づいた訳を知りたくないのかと尋ねます。謝憐は「出会いも別れも縁だから、気の向くままでいい」と言います。三郎が「僕の素顔が醜くてもいい?」と問うと、謝憐は「君はもう友だろう?友には誠実でいたい」と答えます。
三郎は「嫌じゃなきゃ、本当の姿で今度会いにくる」と眠りかける謝憐の背に向かって話します。

謝憐が目を覚ますと、三郎はおらず半月の入った壺が部屋の中にありました。三郎を探しに謝憐が外に出ると、自分の首に銀の指輪を通したネックレスがかかっていることに気付きます。
そこで蝶の気配を感じる謝憐。三郎と過ごしてきた日々と彼と出会った日のことを走馬灯のように思い出します。

たこわさ
たこわさ

「貴方のために蘇る」「唯一の願いは余生をあなたに捧ぐこと」って歌詞が素敵すぎますね…😭 歌を聴くために最終回20回はリピートしました…😭🙏✨

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

最高でした〜!!!!!

相変わらず中華BLアニメは作画が素晴らしい!!

このまま映画になりそうな完成度です。

日本人には馴染みが薄いのですが、中国では道教の「三界」…つまり、天界・人間界・鬼界という三つの世界があるという考え方が広く知られています。

本作はそんな三界を舞台にした作品です。

日本では馴染みがないからこそ、新鮮な気持ちで観られますよね〜。やはり海外BLはこういう文化的な違いという側面も含めて面白い!!

そしてこれでもかと「結婚式」「一途な片想い」など、BLオタクの好きなツボをてんこ盛りにしてくれてるところも最高です。

もっと2人のことが知りたいよ〜!!!!!

原作小説が早く日本語翻訳されてほしいです😭❤️

小錦あや
小錦あや

お人好しでいつも貧乏くじばかり引いている神様・謝憐と、彼に命を救われ800年もの片想いをしている一途な鬼・花城の恋物語です。

第2話で早速2人の(血塗れですがw)ウェディング姿が観られて感動…!!謝憐の花嫁姿、かわいかったですねえ😭❤️

そして最終回でも謝憐の走馬灯の中でこのシーンは登場したんですが、ここで注目したいのが花城のイケメンっぷり!!!

第2話時点では花城の顔は暗くてほとんど見えませんでしたが、実は隻眼のイケメンだったんですね…。

めちゃくちゃかっこよくて思わず悲鳴をあげてしまいました…。”””雄”””だ…。

天官賜福ロスが早速止まらないので2次創作をpixivで漁ってきます!!😭✊🔥

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

出演されているのが人気声優さんばかりで、耳が幸福になります…❤️

三界と呼ばれる独特の世界、人と鬼・神と鬼の戦い…複雑で奥深い物語にワクワクさせられっぱなしです!

花城と謝憐のいわゆる性的な絡みは全くありません。あえてあげるとすれば、花城が最終回で謝憐の髪を触ろうとするくらい。(なんてプラトニックなラブ…!)

正直、「本当の姿であなたの前に現れるまで待っててね」とばかりに結婚指輪まで渡されて謝憐がこれからどう過ごしていくのか、花城はどうするのか、気になって仕方ないですw

2期、全裸待機してます!!

今回3人が見た「天官賜福」は、Amazonプライムビデオ、dアニメ、U-NEXTで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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