「陳情令」スペシャルドキュメンタリーのネタバレレポート

小説

2022年2月19日(土)にWOWOWにて「陳情令祭り」と題して「陳情令」関連の番組が一挙放送されました。

その時に放送された番組のうちの1つが、この「「陳情令」スペシャルドキュメンタリー」。

「陳情令」コンサートの舞台裏とドラマでの役作りの過程をすべて凝縮し、ドラマからコンサートまでの制作秘話を公開してくれました。

以下、番組内容のネタバレレポートを書いていきます。

番組概要

「陳情令」コンサートの舞台裏とドラマでの役作りの過程をすべて凝縮し、ドラマからコンサートまでの制作秘話を紹介します。

前半は「陳情令」コンサートのリハーサル映像や舞台裏、後半は「陳情令」の出演者が、役作り、セリフ、アクション、伝統楽器、礼儀作法を学ぶ姿やドラマの撮影裏側をお届けします。出演者や制作陣がドラマの制作秘話を語ります。

 

ネタバレ内容

「陳情令」コンサート舞台裏

陳情令コンサートの最後、「茂る草木は変わらず、水は絶えず流れ続ける、またいつか会おう」という、作中での魏無羨を復唱する観客。
場面は変わり、「広州へようこそ」という垂れ幕をはじめとして各国各地で開催された「陳情令」イベントの様子が映ります。登壇したキャストを中心に観客も含めて「忘羨」を歌ったりしています。

シャオ・ジャン(魏無羨)「自分の位置を正すのが新人の役割だと思います」
グオ・チョン(藍景儀)「大勢が僕を知ってくれて嬉しいです」
チー・ペイシン(金凌)「「陳情令」に出演してから、僕のファンたちが英語で交流し始めました」
ジェン・ファンシン(藍思追)「「陳情令」に出演できて光栄です」
リー・ボーウェン(宋嵐)「「陳情令」が役者の道を再認識させてくれました」
ユー・ビン(温寧)「演技面で評価をもらい、励みになりました」
リウ・ハイクアン(藍曦臣)「多角的に考えられるようになりました」
ワン・ジャオチョン(江澄)「僕の人生の軌跡を一変させました」(「達者で」と江澄が涙を浮かべて告げるシーンが流れる)
ジー・リー(聶懐桑)「聶懐桑には特別な感情を抱き続けると思う。彼(金光瑶)があの世で幸せに暮らしてくれれば僕も幸せです」

タイのファンイベントでは、シャオ・ジャン(魏無羨)が歓声をあげる観客の前でしーっと唇の前に悪戯っぽく指を当てた後、挨拶をします。「忘羨」を歌うシャオ・ジャン(魏無羨)とワン・イーボ(藍忘機)。

ワン・イーボ(藍忘機)「2019年は順応の年でした」。

ワン・ジャオチョン(江澄)「僕の母上」と、チャン・ジントン(虞夫人)をカメラに向かって紹介。
チャン・ジントン(虞夫人)「そうよ!」笑顔でカメラにピース✌️

ワン・イーボ(藍忘機)「「元気だったかい?」が好きです」

☆悔いなき証
ナオミ・ワン「「悔いなき証」は群像です。「少年に悔いなし」は好きなフレーズです」

☆抗えぬ因果
リウ・ハイクアン(藍曦臣)「歌い方を見直しました。普段歌う時は喉を開くのですが、感情で歌えと言われたので。この曲は古風な楽曲で、歌詞が素晴らしい」

☆清河の訣別
リハーサル中の聶兄弟の様子が映ります。2人の距離はとても近く、真面目に打ち合わせをしています。
ジー・リー(聶懐桑)「終わったら夜も更けてるのにファンがたくさんいて励みになった。さらに努力して、来てよかったと思えるステージにしたい」。
楽屋でワン・イージョウ(聶明玦)と話し合っています。歌い終えたらお互い交差して中央を向き、とジー・リー(聶懐桑)が演出を提案中。

☆赤子
人物にフォーカスし、少年との再会→赤子 と曲名が変わったのだそう。首にメイクを施されていく様子が映されます。

☆別恨の果てに
メイクされたワン・ジャオチョン(江澄)は壮絶な美人。彼の背後に流れる作中の映像では江澄は泣いてばかりです。それをふと振り返ったワン・ジャオチョン(江澄)は頭をかき照れ臭そうにしています。
ワン・ジャオチョン(江澄)「レコーディングで言われたのは、ミュージカルのように力いっぱい歌う必要はないと。何度か試して感覚が掴めました」。
両手でマイクを握り白シャツにデニムのラフな格好でリハーサルを行います。
ワン・ジャオチョン(江澄)「最初にデモを聴いた時から、フレーズごとに当時の撮影の風景が蘇ってきました」

場面は変わり、リハーサルの合間の映像です。
ワン・ジャオチョン(江澄)「会場に来てます。今日は外叔父で明日も外叔父。そろそろ(彼と)お別れしないとね」

☆少年侮るべからず
チー・ペイシン(金凌)「初のレコーディングで、歌うことの難しさを知りました。各パートの歌詞にはキャラの特徴が表れています。描写は鮮明ですね」「さっきジェン・ファンシン(藍思追)とメイクしていて、互いを見た時いろんなことが蘇ってきました。3人が一緒に過ごした時間です」「リハーサルの時はから涙を我慢できなくなるかもと心配でした。堪えてきたんですが、難しかったです。レコーディングについては楽曲の音程が高いから僕らにとっては挑戦だったけど、みんなこの曲が好きです。各キャラの特徴が描かれているから意味がある。阿令に感謝しています」。
グオ・チョン(藍景儀)「3人にとってとても意味がある曲です。曲のたび思いだします。さまざまな光景が浮かんできます。それに、歌のテーマは少年です。3人とも若い力があります。緊張しました」
ジェン・ファンシン(藍思追)、後ろ向いて泣き始める。
司会「実を言うと彼は昨日歌い終わると我慢できず泣いてました。皆の支えに感動したそうです」
ジェン・ファンシン(藍思追)「リハーサルに向かう車で隣の席にチー・ペイシン(金凌)が隣に座ってきたので…(泣く)。あの頃は本当に大変でした、毎日荷物を持って…3人で努力してきました」。抱きしめ合う3人。

場面は変わり、各人のインタビュー映像に。
ジェン・ファンシン(藍思追)「「陳情令」は二つの特別な夏をくれました。撮影された夏と放映された夏です」。

☆孤城(舞踏バージョン)
ソン・ジーヤン(暁星塵)「皆が喜んでくれると嬉しいけど、足りない部分も多いから努力しないと」。こまめにダンスの練習をするソン・ジーヤン(暁星塵)。
リー・ボーウェン(宋嵐)「ジーヤン(暁星塵)の踊りはリズム感が良くていい。振り付けもいいね。特に目を覆う一連の動きが」。
ソン・ジーヤン(暁星塵)がリハーサルをしていますが、扇子が落ちてしまいます。目に布を巻くタイミングを、スタッフたちと相談しながら考えます。
ソン・ジーヤン(暁星塵)の白一色衣装に対してリー・ボーウェン(宋嵐)は黒一色衣装。手足の長いソン・ジーヤン(暁星塵)はスーツが映える。

☆孤城(歌唱バージョン)
チェン・ジュオシュエン(阿箐)「孤城は義城のキャラを描いています。悲劇までの過程を表現してるんです」。

☆荒城の救い
チョウ・シェン「この曲はもう取り戻せない絶望を歌っています。表に見えてるのは一面だけで、この曲では別の面も見えています。歌詞を見た時、薛洋という人物の理解が深まりました。特に「魂魄とこの身を導くまで」で世界観に惹かれました。薛洋だけでなく全てに因果があり、無意識にどんな結果になるかも知らずに作ってしまう」。
舞台袖でチョウ・シェンの歌う姿を録画するワン・ハオシュエン(薛洋)。

☆忘れない
スタッフ「あの位置まで(ゴンドラが)上がったら歌って」
ワン・イーボ(藍忘機)「少し動きが速いかも」
スタッフ「速さは調節できない。音声は大丈夫?」
と打ち合わせを進めます。移動中も音楽を聴き続け、練習しているワン・イーボ(藍忘機)。

☆曲尽する陳情
シャオ・ジャン(魏無羨)「洒脱に自由に歌う必要がある。難しいです。歌詞が複雑だし、戯曲風のところもあって…発音に注意しないと」
「もう一度やっても?」とスタッフと入念に打ち合わせ、リハーサルをするシャオ・ジャン(魏無羨)。歌い終えると納得し、OKサインを出します。

舞台袖で待機するキャストたち。後ろのポスターの位置にと誘導されます。歩く時はゆっくり、出て行く時は?キューの合図で?と確認した後、「忘羨」の練習をし始めるシャオ・ジャン(魏無羨)とワン・イーボ(藍忘機)。「こんな規模は初めて」「僕も」と話す2人。

歌のリハーサルをするシャオ・ジャン(魏無羨)。
シャオ・ジャン(魏無羨)「伴奏の音が小さい?いえ、僕は大丈夫でした。監督、少し声を落として歌っても?喉が炎症を…」と監督やスタッフと相談しながら進めます。

 

「陳情令」制作秘話

場面は変わり、撮影前に主要キャストが演技の打ち合わせをしています。
演技指導スタッフ「今日はキャラの解釈について確認します。どんなキャラなのか考えてみて」
シャオ・ジャン(魏無羨)「魏無羨は英雄症候群と言えるかも」
演技指導スタッフ「泰然といった言葉を押さえていれば問題ないわ」
演技指導スタッフ「江澄は自尊心が高くツンデレ」
ジー・リー(聶懐桑)「懐桑は好きなことしかやりたくなくて、抱負はないけど知らぬ存ぜぬを仮面にして弱い自分んを演じ始める。けれど復讐の機会を狙ってる」。
演技指導スタッフ「人物は氷山を掘るように。特徴を掘り出して」
リー・ボーウェン(宋嵐)「宋嵐は自分を律している。他人より善悪と世間で言う正義の尺度がはっきりしてる」
グオ・チョン(藍景儀)「景儀は好奇心が強い」
ジェン・ファンシン(藍思追)「思追は相手の身になって考えることから時に泣いてしまう。繊細」
チー・ペイシン(金凌)「金凌は心の中はナイーブだけど強がってる感じ」
演技指導スタッフ「誰のためなら死ねるか、自分の演じる人物に重ねてみて」

スタッフ「方向性はなかった。原作ファンが満足するようにしたいとは思っていた」

玄武洞のシーンの台詞の読み合わせをします。
「2人はそこでみんな苦楽を共にすると言うイメージだから、争いは少ない」とスタッフが説明し、シャオ・ジャン(魏無羨)とワン・イーボ(藍忘機)が掛け合いをします。

スタッフ「役者が新人かどうかなんて関係なかった。撮影が始まってからは我慢強く指導を行った。みんな聡明だから役になりきっていた」

ワン・ジャオチョン(江澄)が、玄武洞で池に沈むシーンを撮影しています。「しっかり沈んで」と声がかかりますが、衣装のせいで吐いてしまうようです。池に沈みカットがかかるたび、ぶるぶると手を震わせながら、拭いてもらうワン・ジャオチョン(江澄)。
スタッフに「深さは?」と尋ねられ、「十分です」とガチガチと歯を震わせながら答えるワン・ジャオチョン(江澄)。今度は一発OKでした。

スタッフ「彼ら(役者たち)は新人とはいえ、いい作品にしたいという思いは同じだ。大変なシーンの連続だったが、真面目に向き合っていた。評価に値する役者たちだね」

場面は移り、シャオ・ジャン(魏無羨)がワイヤーアクションの練習をしています。
スタッフ「コツを掴んで。慣性の法則で移動するから、思ったほど疲れない。最初飛ぶ時は進む位置を定めること。ブレると失敗する。もう一度!体が弧を描く感覚で。上に飛ぶと前屈みになるし疲れる」

次はシャオ・ジャン(魏無羨)とリウ・ハイクアン(藍曦臣)が笛の指導を受けています。
スタッフ「手はここで笛の上に…」

シャオ・ジャン(魏無羨)「役が決まって台本を貰った時上手く演じられるか不安だったけど、脚本が好きだったので受けました。印象深いのは窮奇道のシーンです。温氏の人々を連れ出すも、藍湛に止められます」

窮奇道で温寧が死んだと分かった時の撮影シーン。
スタッフ「雨をもっと激しく降らせられる?同じシーンをもう一度」
死体の山の中、シャオ・ジャン(魏無羨)がユー・ビン(温寧)を探すシーンです。カットがかかると四方八方からシャオ・ジャン(魏無羨)はタオルを持ったスタッフに取り囲まれます。
シャオ・ジャン(魏無羨)「本当に寒くないよ、温度が心地いい」カメラに向かって笑いかけます。

ワン・イーボ(藍忘機)「藍湛は君子です。クールで義を重んじる。僕も人見知りをして素っ気ないところがあるので、縁があるとリアルに感じました」

シャオ・ジャン(魏無羨)「忘機はずっと落ち着いたままだね。だから若い頃と大人になってからの違いを演じるのが難しい」

抹額が曲がっていないか、撮影の合間にこまめに確認するワン・イーボ(藍忘機)。
スタッフに拱手の指導をされ、「左手を前に?」と丁寧に確認します。

「藍忘機は泰然とした人物だ。目線と細かい所作で感情を表現する。彼は心に秘めがちだ。ワン・イーボ(藍忘機)も同じなので(役に)ぴったりだった。懲罰を受ける時も、藍忘機は罰を受け入れる。だから打たれる時に痛みを表に出さない」と演技指導するスタッフに、ワン・イーボ(藍忘機)はどんな表情でどれくらい身体を揺れ動かすか確認します。

ワン・イーボ(藍忘機)「戦闘シーンと語るシーン、どちらがいいかと言われたら僕は戦闘シーンがいいです。空中を舞う感覚が好きです」
スタッフ「彼はダンスができる。見栄えがするし、アクションも華麗だ」
ワン・イーボ(藍忘機)が暑そうにカツラを取ると、彼の地毛は金髪の短髪でした。

☆ワン・ジャオチョン(江澄)をクローズアップ
スタッフと一対一で台詞の読み合わせをしているワン・ジャオチョン(江澄)。
「ありえぬ!だったらなぜ私の金丹は修復された!?違う、こんなことは…」と叫ぶ彼に、「興奮しすぎない。ずっと興奮した口調じゃない。その事実は揺るぎないから最後はそれまでと違ってくる。江澄は激昂し、最後は耐えられなくなるんだ」とスタッフは指導します。

蓮花塢で温寧に江澄が掴みかかるシーン。
「2人とも感情が足りない。もっと表に出して。君(江澄)は全く予想していなかったが、君(温寧)は一つ一つを否定する」とスタッフが2人に指導します。

ワン・ジャオチョン(江澄)「魅力ある役です。彼の性格は高慢や横暴に映るけど、情に厚い人間だと分かる。やり甲斐があります」。

藍忘機と共に温晁を見つけ、屋根に登るシーン。
向こうを正面に、とスタッフの声が響く中、ワン・ジャオチョン(江澄)は「あっち?そんなに高くないよね?今日胃カメラを飲んで高いところで仕事はするなって言われてるんだ…ありがとう神様(皮肉)…嘘だよ」とカメラに向かってふざけます。
「高所恐怖症だ。ビビってる〜」と真顔で揶揄うワン・イーボ(藍忘機)に、「まさか!すごく興奮してる。クールすぎるよ」と去勢を張るワン・ジャオチョン(江澄)。

場面は変わり、不夜天の戦場にチュウ・ザンジン(金光瑶)と並ぶワン・ジャオチョン(江澄)。
「今日のこの衣装がて好きなんだ。素敵だろ?特にこのマント、宗主って感じで気に入った」とマントをカメラに見せるワン・ジャオチョン(江澄)の後ろで、マントを持ってバタバタ上下に動かすチュウ・ザンジン(金光瑶)。
「江澄の衣装はどれも素晴らしいよ」と別の時にもワン・ジャオチョン(江澄)は嬉しそうに零します。
その後、「振り向いて〜キメ顔!」とチュウ・ザンジン(金光瑶)とカメラに向かって遊び出すワン・ジャオチョン(江澄)。

☆シュエン・ルー(江厭離)をクローズアップ
「プレッシャーはありました。想像上の完璧な人物をどう表現するか…。やり甲斐と面白さも感じました」と話すシュエン・ルー(江厭離)。
読み合わせで、「約束したはずよ、一緒に蓮花塢に帰るって」と涙する彼女の肩を抱きしめて慰めるスタッフ。
シャオ・ジャン(魏無羨)「共演は心地よかった。事前に打合せなくても掛け合える」

「師姉、悪いのは俺なのかも」と魏無羨が江厭離の胸で泣き崩れるシーン。
「今日は散々な日よ。涙が滝のよう。阿羨なんて、鼻水が口に入っちゃったの」と泣きながら笑うシュエン・ルー(江厭離)の横で、「リアルすぎる」と笑うシャオ・ジャン(魏無羨)。

「約束する、虞夫人の言うとおり面倒ごとは起こさない」と剣の練習をする江澄をよそに江厭離に魏無羨が誓うシーン。
スタッフが「スプーンが現代的すぎる」と代用品を探しに走ります。
出された魚が生焼けで、「おいしく食べるフリとはいえキツイかも」と顔を顰めるシャオ・ジャン(魏無羨)とワン・ジャオチョン(江澄)に笑うシュエン・ルー(江厭離)。

金鱗台の蓮の池の前でふざけるツァオ・ユーチェン(金子軒)。スタッフの持っていた霧吹きを借りて、「それは何のために使うの?蓮に水を吹きかける?」とシュエン・ルー(江厭離)と一緒に近くの蓮の花に水を吹き付けます。
シュエン・ルー(江厭離)と台詞を確認しながら、「いつも100日を100歳と言い間違える」と笑い合っています。

☆リウ・ハイクアン(藍曦臣)をクローズアップ
スタッフからシャオ・ジャン(魏無羨)と共に笛のレッスンを受けています。
「大変な重圧でした。藍曦臣は世家の顔面偏差値ランキング1位です。原作ファンに原作を尊重してることを伝えたくて、彼を具現化できたらと思いました」
チュウ・ザンジン(金光瑶)「ハイクアン先生は造詣が深く上品です」

雲深不知処で聶懐桑のお供についてきた金光瑶が藍曦臣に挨拶するシーン。
スタッフ「君は誰にとっても太陽のような存在だから、笑みを湛えて話して」
チュウ・ザンジン(金光瑶)「あのシーンはとても息が合って、互いに事前に役に入り込めた」

☆チュウ・ザンジン(金光瑶)をクローズアップ
スタッフがチュウ・ザンジン(金光瑶)のイントネーションや抑揚を指導します。

観音堂で藍曦臣に刺されたシーン。
スタッフ「本気で心が彼に動いたの。愛する人に言うように、そんな心情で。目を閉じて…深呼吸して…涙が溢れそうになるのを堪えて目を閉じて…そう、疲れた?」
チュウ・ザンジン(金光瑶)「ええ…」

チュウ・ザンジン(金光瑶)「レッスンは大変でした。でも撮影の過程で生かされました」スタッフの指導のもと、琴の練習に励む姿が映ります。

☆ユー・ビン(温寧)をクローズアップ
大きな紙に落書きするユー・ビン(温寧)。
「人物を描いてる」「漫画の?」「そう。忘機は…こう。これは金光瑶。これは温情、天使だよ。これが正常の僕」と、落書きをスタッフに見せます。
ユー・ビン(温寧)「温寧はファンの間で”小天使”と呼ばれてる。後半では傀儡になるけど、生前と差はない。心根は同じだから」

ジェン・ファンシン(藍思追)が温宛と分かるシーン。
スタッフ「目力や豊かな表情は要らない。唯一の肉親を見つけた時の感動が余計伝わるんだ」

ユー・ビン(温寧)「ファンタジーも時代劇も初めてで何もかも違ってた」

「倒れて。上げて」と逆さまの状態で吊り上げられていくユー・ビン(温寧)。「北京ダックだ!」と歓声をあげます。

ユー・ビン(温寧)「夏に時代劇を撮影するのは大変です。メイクに4時間かかることもありましま。衣装合わせの時、種類は少なかったけど、僕自身が変化したり…我ながらサプライズかもw(頭からたくさん稲穂を生やすシーンなどもあった)このドラマを撮影して楽しい?楽しいよ。そうでなきゃ」

☆モン・ズーイー(温情)をクローズアップ
「教えてくれ、俺はどうすればいい?どうすればいいんだ」と、金子軒を殺した後、絶望し温情に叫ぶ魏無羨のシーン。

温氏残党が金氏に窮奇道まで引っ立てられるシーン。
スタッフ「風が突然吹いてきて立っていられないといった感じで。風!と言ったら倒れてください」

モン・ズーイー(温情)「温情は冷たそうに見えるけど義理堅い。それが印象深い点です」

☆少年組をクローズアップ
一緒に早口言葉を言って台詞回しの練習をする小双璧。仙子はお昼寝中です。
おすわり、座って、立って、お手…と、時々サボる仙子にチー・ペイシン(金凌)がコマンドを練習します。

キャストたちが拱手の練習をしています。
スタッフ「立つ時は軽快に」

問霊する時の琴の音の出し方をスタッフから習うジェン・ファンシン(藍思追)。
「問霊する時は、最初はゆっくりで、その人に直接尋ねるように。そして最後に勢いよく弾くの」とスタッフに言われ、その通りに弾きます。

ジェン・ファンシン(藍思追)「思追のような人物になりたいです。彼は優秀で何でもできる。わんぱくだと景儀になるし、模範的すぎると含光君になる」

スタッフから演技指導されるジェン・ファンシン(藍思追)とグオ・チョン(藍景儀)。
「ジェン・ファンシン(藍思追)は設定を掴めてない。グオ・チョン(藍景儀)は藍氏一門の掟を長く学んできたからオーラを出して」。

グオ・チョン(藍景儀)「景儀には感謝してる。初心の大切さを教わった。彼はいつも勢いがある」

観音殿の異変を察知して駆けつける仙子と金凌のシーン。
「仙子!吠えて!」とスタッフがカメラの外から指示するも、階段上のスタッフの元に走っていってしまったり、顔を掻いたり、お座りしてしまったりと自由な仙子。おやつを渡され、頑張って吠えます。

チー・ペイシン(金凌)「阿凌は尊重されるべきだ。命そのものだ。カメラ越しに自分の演技を見た時、今の自分にとっては失望の方が多い。もっと上手くできる」

☆ワン・イージョウ(聶明玦)をクローズアップ
スタッフ「叩き斬り、薙ぎ払う、振り返って…そう、大体できてる」
殺陣の練習をする大哥。

ワン・イージョウ(聶明玦)「明玦は純粋で、はっきり境界線を引いてる。そこが尊いし気に入ってる」

インタビュワーから「大哥を一言で表すと?」と聞かれたジー・リー(聶懐桑)は、「厳格…とにかく厳格です。身がすくむような感じで、見られるだけで怖い」と横に座るワン・イージョウ(聶明玦)を見ながら笑います。

☆ジー・リー(聶懐桑)をクローズアップ
「蠍を殺す」ゲームをするキャストたち。蠍(役)の殺し方は、 人の耳に息を吹きかける琴。ゲームがスタート。殺す役はジー・リー(聶懐桑)で、周りのキャストは全員蠍です。みんな目をつぶり、逃げ惑います。捕まえられても必死で投げようとするワン・ジャオチョン(江澄)にかじりつき、耳に息を吹きかけるジー・リー(聶懐桑)。

ジー・リー(聶懐桑)「撮影前は内向的な性格だったけど、撮影後はポジティブになったよ」
座学時代、シャオ・ジャン(魏無羨)と池で魚を捕まえようと遊ぶシーンが流れます。

☆義城組をクローズアップ
「君の激情が感じられない。ここではどんどん気持ちがエスカレートするんだ」とワン・ハオシュエン(薛洋)に演技指導するスタッフ。

義城組3人にインタビュー。
ソン・ジーヤン(暁星塵)「初めての時代劇だったのでレッスンはすごく勉強になった」

スタッフ同士が話し合っています。
「もっと飢えさせた方がいい。でないと納得できる演技にならない。もっと訓練が必要だ。なぜこの台詞、この状況でどんな感情を抱くかを考えなければ」と言う監督に、「彼らは頑張ってます」と笑顔でフォローする演技指導のスタッフ。

死ぬ時の剣の動かし方を指南されるソン・ジーヤン(暁星塵)。
スタッフ「”死にたい”という気持ちを込めて。でも言葉にはせず決意を込めて剣を抜くんだ」

リー・ボーウェン(宋嵐)「もし現実に宋嵐がいたらいい友になる。共感できる部分は多い。とても魅力のある人物だった」

ワン・ハオシュエン(薛洋)「アクションが多く、どれも僕に難易度が高かった」

殺陣で及び腰になりがちなワン・ハオシュエン(薛洋)に、スタッフが「相手をもっと信頼して。安全じゃなきゃ刺さない」とフォローします。

チェン・ジュオシュエン(阿箐)「この役は自分にとって挑戦です。失明した人の役ではなく、失明した”ふりをする”役というのは難しいです。その頃合いを掴むのが大変でした」

クランクアップだ!とスタッフの声が響きます。

蓮花塢を温氏に襲撃され、ルー・ジェンミン(江楓眠)が刺されて「やめて!楓眠!」と叫ぶチャン・ジントン(虞夫人)。
「お疲れ様でした!ありがとうございます!」と叫ぶスタッフたち、花束を貰う2人。「記念よ」と2人は肩を組んでカメラに笑顔を向けます。
義城組3人は町でぼったくられるシーンでクランクアップを告げられます。

ホアン・ズートン(藍啓仁)のクランクアップシーン。花束を渡され笑顔です。
「初日から練習していた台詞を言える!」「一瞬だった。待ち遠しかったけど終わると寂しいかも」とクランクアップ時に話す小双璧。

「宗主に感謝を。しかし喪に服しているので…」と江澄が金光瑶に告げるシーンで、江厭離はクランクアップ。戦隊モノの変身シーンっぽいポーズをとるシャオ・ジャン(魏無羨)に従って「なんでこのポーズ!?」と言いつつ同じポーズを取るワン・ジャオチョン(江澄)。
「何度も感じました、本当の家族みたいだと」とシュエン・ルー(江厭離)との撮影を回想するシャオ・ジャン(魏無羨)。

「今日はこれであがりだと思ったらクランクアップだって」と寂しそうなワン・ジャオチョン(江澄)。

ユー・ビン(温寧)、モン・ズーイー(温情)、聶監督(ジー・リー(聶懐桑))、チー・ペイシン(金凌)…らのクランクアップ時の映像が流れます。

監督「長い4ヶ月を経験しました。(役者たちが若いので)若返った気分です」

スタッフ「こんなすごい版権を買えて感謝です。 名残惜しいです」

陳情令!と叫ぶスタッフたち。

監督「どのスタッフも敬意に値する。役者でも裏方でもみんな全力を尽くしてくれた。感謝している。長い間みんな苦労して心血を注いでくれた。いかに創作理念を実行するか。一つの作品が放送されるためには多くの人の努力がある」

「では失礼」のシーンが一斉に流れ出します。

「♪海藻海藻、波の中でおどるよ〜」とおどるユー・ビン(温寧)。
「そんなに撮らないでよ。顔がリンゴみたいに赤くなっちゃう」とメイク直しされながら照れるチー・ペイシン(金凌)。
寝転がるシャオ・ジャン(魏無羨)の背中をポカポカ叩くワン・ジャオチョン(江澄)に、「どさくさにまぎれて叩くなよ!」とふざける雲夢双傑。
手を叩く遊びで全く勝てそうにないジー・リー(聶懐桑)に笑う悪友組+ワン・イーボ(藍忘機)。
「こちらは最愛の姉上だ。僕と魏無羨が水に落ちたら、僕の方を先に助けてくれるって」とふざけるワン・ジャオチョン(江澄)の横で爆笑するシュエン・ルー(江厭離)。
「6/1は子供の日だから金凌にプレゼントしなきゃ」と蓮花塢の宗主椅子にチー・ペイシン(金凌)と2人で座りながら話すワン・ジャオチョン(江澄)。

 

まとめ

雲夢江氏推しなので、ワン・ジャオチョン(江澄)とチー・ペイシン(金凌)の登場シーンは食いいるように観ましたw

最後にワン・ジャオチョン(江澄)とシャオ・ジャン(魏無羨)が戯れてたり、チー・ペイシン(金凌)に「こどもの日のお祝いをしなきゃ」と言ってるワン・ジャオチョン(江澄)がめっちゃ可愛かった…!!!

「陳情令」ドキュメンタリーは主要キャストがどんなふうに演技指導されてたのかとか、監督たちがどんな気持ちで作品を作っていったのかとか作品の裏側をたくさん知られるので面白かったです。

「陳情令」ファンにはぜひ観てほしいな。