「陳情令」コンサート~Japan Special Mix Edition~のネタバレ感想

ドラマ

2022年2月19日(土)にWOWOWにて「陳情令祭り」と題して「陳情令」関連の番組が一挙放送されました。

その時に放送された番組のうちの1つが、この「「陳情令」コンサート~Japan Special Mix Edition~」。

中国ドラマ「陳情令」の出演者によるタイ・バンコクと中国・南京で行なわれたファンミーティングとコンサート、計3公演の模様を日本限定で編集したスペシャル番組です。

コンサート内容のレポート(各キャストのトーク内容、各キャラソンの日本語訳)をご紹介します。

「陳情令」コンサート~Japan Special Mix Edition~

タイ・バンコクで約1万人を動員したファンミーティング、中国・南京で約3.5万人を動員したファンミーティングとコンサート、計3公演の模様を日本限定で編集したスペシャル映像です。

シャオ・ジャンとワン・イーボーが顔を見合わせながら主題歌「忘羨(無羈)」を歌うなど、「陳情令」の出演者20人が歌い、踊り、語ります!

 

番組内容ネタバレ

忘羨の出会い、双傑の誓い、魏無羨の「みんなが輝かしい道を歩もうと、俺は険しい道を突き進むのみ」という鼻歌ー懐かしい場面が次々と映ります。
阿令ファミリーが大集合。今日はドラマの人物として立つ最後のステージです。

シャオ・ジャン(魏無羨)とワン・イーボ(藍忘機)が中心で、シャオ・ジャンが最初に挨拶します。三番目はワン・ジャオチョン(江澄)。ツァオ・ユーチェン(金子軒)とハー・ポン(温晁)は舞台慣れしています。「みんな楽しんでください」と誰もが簡素な挨拶です。チャン・ジントン(虞夫人)は人気が高いようで、女性キャストの中でも一際歓声が上がっています。

<楽曲披露:悔いなき証>

湖面を打つ驟雨 蓮花塢の月を砕く
朝露のように 青煙のように いずれ再会するだろう
その瞳が伝えるのは誰かの最後の思い 歳華の前に落ちる血染めの簪

酒で目覚め 風に眠り 太刀に詩を込めた
血書をしたため 遠き浄世に弔いを誓う
契りの言葉 江湖の情義は永遠に
生死も酌み交わす酒にしかず
友と肩を並べ参上する正義の少年
妖邪を射尽くすため 生涯 弓を引く
一人のため世俗に入り 遠く響かせる弦の音
奔放と笑われても 生死を共とする
笛の音に情 断たれず 激流が我が剣を洗う
決して忘れない羡雲の天

豪胆 剣先を映し 星霜が月を照らす
独り行く 千里の苦難の道 かつての約束を果たすため
血塗られた再会 消えた星の光
空城は滅び 人は老いていく
山林に残る廃墟に風の慟哭
知遇を得て弓を手ほどきされた
一人のため世俗に入り 遠く響かせる弦の音
奔放と笑われても 生死を共とする
笛の音に弦を添え 世の情 休まることなし
決して忘れない 羡雲の天
独り 世を渡り歩く 慌ただしくすれ違う人々
険しき江湖の道 肩を並べ共に歩む
天を揺るがす嵐に遭おうと 月の満ちる日が訪れる

かつての少年に悔いなし
独り 世を渡り歩く 慌ただしくすれ違う人々
険しき江湖の道 肩を並べ共に歩む
この長い夜に飛び込めど 新月はいずれ満ちる
かつての少年に悔いなし

たこわさ
たこわさ

座学時代から始まる魏無羨の人生を表しています。義城編にも言及あり。歌詞の中の「険しき江湖」が蓮花塢を想像させて胸が苦しくなります。「かつての少年に悔いなし」と言いきれるところに、魏無羨の強さを感じます。

 

<フリートーク:「最初に出会った人」>

「(陳情令の)始まりのあの日」、「最初に出会った人」についてキャストたちが答えることに。最初は全員畏まっていたのだそう。藍忘機が何かするたびに観客から悲鳴があがります。

☆ルー・エンジエ(王霊嬌)→最初に会ったのはハー・ポン(温晁)。温晁のが蓮花塢を滅ぼすのが最初に撮ったシーンだった。
☆ハー・ポン(温晁)→最初に会ったのは、リウ・ハイクアン(藍曦臣)。藍氏の本拠地にいって藍曦臣に会ったシーンを最初に撮った。同じ大学卒らしく、「ハイクアンのかっこよさを再確認しました」とハイクアンに手を振りながら笑う。
☆ワン・イーフェイ(羅青羊・通称”綿綿”)→初めて会ったのは、”外叔父”(江澄役のワン・ジャオチョン)とレッスン室で。「背の高いイケメン君」と呼んでいたのだそう。
☆チャン・ジントン(虞夫人)→最初に会ったのはシュエン・ルー(江厭離)。家族を埠頭で見送ったシーンを最初に撮った。今日のイベントに江厭離はいないけれど、しとやかで感じが良かったと話す。「今日の江氏は寂しいですね」と司会に言われ、「でも戦戦(魏無羨役のシャオ・ジャン)も江氏ですよね?」と笑ったので客席から歓声が上がる。
☆チェン・ジュオシュエン(阿箐)→最初に会ったのはソン・ジーヤン(暁星塵)。メイク室に先にいて、美顔ローラーで顔を整えていたのだそう。
☆ワン・ハオシュエン(薛洋)→最初に会ったのは、義城編の3人。撮影はずっと4人だけだったそう。
☆リー・ボーウェン(宋嵐)→最初に会ったのはジー・リー(聶懐桑)。飛行機が同じだったそう。「あいつは話しすぎだった。イケメンなのにもったいない」と笑います。
☆ソン・ジーヤン(暁星塵)→最初に会ったのはワン・ハオシュエン。起きてドアを開けたらいた、だそう。
☆ツァオ・ユーチェン(金子軒)→最初に会ったのはリウ・ハイクアン(藍曦臣)とワン・ジャオチョン(江澄)。大雨が降ったため一緒の車で打ち合わせに行ったのだそう。ワン・ジャオチョンが後輩だったと驚いていました。
☆ユー・ビン(温寧)→最初に会ったのはチュウ・ザンジン(金光瑶)。ホテルの部屋が同じ階で、レッスン初日に一緒のエレベーターで降りたのだそう。
☆ワン・ジャオチョン(江澄)→ユー・ビン(温寧)とチュウ・ザンジン(金光瑶)。撮影に入る前の武術の訓練時に一緒になったのだそう。「陳情令に出演するの?何の役?」と2人に聞かれたので「江澄」と言ったら「俺もだよ」と言われたと笑います。
☆シャオ・ジャン(魏無羨)→最初に会ったのシュエン・ルー(江厭離)で、衣装合わせの時。「師姉そのもので優しかったです」と話します。
☆ワン・イーボ(藍忘機)→最初に会ったのは、撮影チームでは運転手もしくはスケジュール担当。浙江省出身の人で今もお願いしているのだとか。俳優では、ジー・リー(聶懐桑)、リウ・ハイクアン(藍曦臣)、シャオ・ジャン(魏無羨)、ワン・ジャオチョン(江澄)と一緒にランチをとったのだそう。シャオ・ジャン(魏無羨)とはバラエティ番組”天天向上”で最初に出会ったと話します。
☆リウ・ハイクアン(藍曦臣)→最初に会ったのは、藍氏の弟子たち。衣装合わせで会いました。
☆チュウ・ザンジン(金光瑶)→初めて会った人は「僕は記憶力が悪いから覚えていないです。言われた人の名前を書こうと思っていました」と言った後、ユー・ビン(温寧)と会ったと言います。
☆ワン・イージョウ(聶明玦)→最初に会ったのはジー・リー(聶懐桑)。最初は素気なくて、挨拶は「どうも」だけだったと笑います。
☆ジー・リー(聶懐桑)→初めて会ったのはワン・イージョウ(聶明玦)。衣装合わせで「兄上だよ」と突然紹介されて固まったけれど我に返って慌てて挨拶したと話します。
☆グオ・チョン(藍景儀)→最初に会ったのは、ジェン・ファンシン(藍思追)とリウ・ハイクアン(藍曦臣)。北京で衣装合わせとスチール撮影をした時にあったのだそう。
☆ジェン・ファンシン(藍思追)→最初に会ったのはグオ・チョン(藍景儀)。「彼とは腐れ縁で、最初の撮影もクランクアップも一緒だった」と笑います。
☆チー・ペイシン(金凌)→最初に会ったのは、ユー・ビン(温寧)、リー・ボーウェン(宋嵐)、グオ・チョン(藍景儀)、ジェン・ファンシン(藍思追)。遅めに合流したけれど、最初に声をかけてくれたのはその4人だと話します。

 

<楽曲披露:抗えぬ因果(藍曦臣キャラソン)>

葉は婆娑として舞い
往事は煙のごとく去り行く
天涯の喧騒は同じにあらず
雲深き処に波紋 広がり
友は立ち去る
洒脱な光景も今は昔
俗世に染まるを欲せずとも
身を置くほかなし
氷雪のごとく澄みわたる心
恩仇を欲せずとも
誰が避けられる
全ては過ちから始まった
清風 夜と共にさざめき
江湖の盛衰を拭い去る
ただ在りし者の姿はなし
琴を弾きて明月に問う
流れゆく歳月に思いを馳せながら
人の業は止められないのか

この広き山水に
縦横に描かれる墨の濃淡
咫尺(しせき)の間 清濁 判断し難し
酒を手に語る少年
道を外さぬように
是非を論じ 道を説く
刀剣を欲せずとも 握るほかなし
洞簫(どうしょう)の音に何を託す
眼(まなこ)が曇るを欲せずも
見通せぬのが因果
愛憎が定めとしても
清風 夜と共にさざめき
江湖の盛衰を拭い去る
ただ在りし者の姿はなし
琴を弾きて明月に問う
流れゆく歳月に思いを馳せながら
人の業は止められないのか

たこわさ
たこわさ

イヤホンをいじるリウ・ハイクアン(藍曦臣)。グレーの三揃いスーツ。歌い方が現代風で囁くようなウィスパーボイス。
歌唱後は、華麗に胸に手を当て王子様のようにお辞儀をして去っていきます。

 

<楽曲披露:清河の訣別(聶兄弟キャラソン)>

刀のごとく鋭く 冷たき責め苦も
扇を開く 洒脱な少年を守る
忠実な熱き血潮 兄弟に通じ
真心と温もりが 焔のごとく我らの間に輝く
不浄世 深き絆の血 何代も引き継がれる
断たれない兄弟の縁(えにし)
いつになれば再び会えるのか
清河の訣別 一生 消えぬ痛み
昔の夢から覚め 昨日は遠ざかる
遥かな明月に嘆息する
もう一度 ひと目会えるのなら どんな試練も厭わない

離別の憂いに翻弄され 孤独となった我が身を嘆く
隠された分かれ道 涙にむせび 積もる雪辱を果たすため
十年 耐え忍んでも悔いはなし
不浄世 深き絆の地 何代も引き継がれる
断たれない兄弟の縁
いつになれば再び会えるのか
清河の訣別 一生 消えぬ痛み
昔の夢から覚め 昨日は遠ざかる
遥かな明月に嘆息する
もう一度 ひと目会えるのなら
過酷な試練も厭わない
清河の訣別 一生 消えぬ痛み
仕掛けた碁盤 決着をつける恩怨
悲しみにも 声色 変えず
笑みをたたえ 風雲変幻を起こす
情は万里巡り 散らず

 

たこわさ
たこわさ

緑のライトアップ!!太鼓と雄大な河の流れを感じさせる壮大な音楽が流れます。
「聶懐桑、ここに参上」「聶明玦、ここに参上」ときりりとした表情でせりあがってくる2人がカッコ良すぎます。2人が微笑み合うと、四方八方からライトが当たります。

「もう一度ひとめあえるのならどんな過酷な試練も厭わない」と互いを見つめながら歌う2人。
歌い終えると、がっちりと握手して床下へ下がっていきます。最後までジー・リー(聶懐桑)が弾ける笑顔でワン・イージョウ(聶明玦)を見つめていたのが印象的でした。

 

 

<楽曲披露:憎しみに生きて(金光瑶キャラソン)>

恭しく恐れるほどに 触れたくなる
一歩先を読む 凍てついた無情
弁舌を尽くし 言葉に窮するほど飢えた愛
誰が知るのか 媚態の裏にある顔

誰が無辜を装い 嘘で塗り固める
逃避の末の虚像 愛と憎しみを賭け
一世一代の勝負

誰が名利を手に入れ 謀略に知恵を磨き
残虐さを悟る 名声と欲に魅せられ
築き上げた陰謀の城

月の輝きは血のごとき紅
喧騒の影でうずめく陰謀に
美しき夢を見いだす

恭しいほど恐れを抱き 触れる勇気もない
一歩先を読む 凍てついた無情
弁舌を尽くし 言葉に窮するほど 飢えた愛 誰が知るのか
媚態の裏にある顔 誰が知る?

運命に見放され 悲運が訪れようと
別離が避けられずとも
いっそ自分の信徒となりて 天地を駆け巡る

誰が名利を手に入れ 謀略に知恵を磨き
残虐さを悟る 名声と欲に魅せられ
築き上げた陰謀の城

月の輝きは血のごとき紅
喧騒の影でうずめく陰謀に
美しき夢を見いだす

恭しいほど恐れを抱き 触れる勇気もない
一歩先を読む 凍てついた無情
弁舌を尽くし 言葉に窮するほど飢えた愛
動じることのない媚態の裏にある顏
綿密に慎重に 野望を秘める
仮の姿の裏で 悪の糸を引く
己を戒め自嘲し 死に急ぐ
一体 誰が知りたいのだろう
その真の顔を

たこわさ
たこわさ

曲調は意外とポップです。「陰謀に美しき夢を見出す」という歌詞に、聶懐桑がいなければ彼の夢は完璧だったんだろうなあと苦い気持ちが込み上げました。
「触れる勇気もない」は藍曦臣のことでしょうか。「陰謀の城」はまさに彼自身、彼の率いた金氏そのものですね。
歌手の背後で踊り狂う、ピエロっぽいメイクをしたダンサーさんたちが怖いです。

 

<楽曲披露:孤城(義城編テーマソング)>

霽月(せいげつ)に清風 萍水(へいすい) 相逢う
世を救うと志し 共に放浪する
柔らかな物腰 飴のように甘くも
突きつけられた無情な運命
民と友に手をかけた悲しき真実
断腸の思い この生涯で償う
善悪の挟間 誰が業障(ごっしょう)に陥る
燃えたぎる愛 凍りつく憎しみ
世を渡るに何を畏れる
光なき闇夜にも慈しむ心
許されぬ偽りを水に流せようか
哀れみが招いた結末は
心を穿つ痛みと散った星
君に過ちはないと告げたい

霜華と払雪 双剣 担う義侠心
朦朧とした夢でも無念さを噛みしめる
竹に落ちた涙 失った生きる希望
孤城だけが残り 追憶は果てなき
縁とは無情 結び難し 続き難し
あがいても心が晴れることはない
猛る天地 諦めきれない現実
風のとどろきに全てを悟る
世を渡るに何を畏れる
光なき闇夜にも慈しむ心
許されぬ偽りを水に流せようか
哀れみが招いた結末は
心を穿つ痛みと散った星
君に過ちはないと告げたい
もう二度と
目覚めることがなくても

たこわさ
たこわさ

チェン・ジュオシュエン(阿箐)が歌います。人気の高い曲のようで、歓声があがります。
「光なき闇世にも慈しむ心」はまさに暁星塵ですね。背景に映る映像が宋嵐と暁星塵なのが涙腺に来ます。
「もう二度と目覚めることがなくても」で泣いてしまいますね…投げキスセンクス!!

 

<楽曲披露:疎林の訴え(温情キャラソン)>

そよぐ風 窓辺の鈴を鳴らす
同族の夢 浸る者と覚める者
誰が先導する?定められた運命
陥った泥沼 抜け出すのも難しい
報恩を信条とするも
丹を捧げる君を見るに忍びず
あまたの病を治せど
救った命は浮草のごとく儚い
またこの世に加わった悲劇
灯が映し出すおぼろげな影
ふと哀れみが込み上げる
かつて抱いた済世の心
恩返しに我が名を残す必要はない
この姓が背負うのは悪名のみ

頸(けい)に刺した銀針
弟と共に恩情に報う
訴えど信じてもらえず 転々と逃げ惑う
灰と化するも何かの運命
山道を照らす孤灯 進む先は見通せず
この憂慮を誰が推し量れる
人目を避け雨風に身をさらす
何人の嘆息か医者は仁心なり
秋が深まれば 新たな死者が塚に眠る
極楽に向かう鶴の背に乗り
目に映る光景は世の無常ばかり
今生で焚(や)かれても来世では
共に寧(やす)らかであれ

たこわさ
たこわさ

赤色のドレスを着たダンサーが素敵です。琵琶の音がいいですね。
「極楽に向かう鶴の背に乗り」で泣きました。温情、安らかに眠ってね…。

 

<楽曲披露:別恨の果てに(江澄キャラソン)>

秋雨 明かりを打ちつけ蓮花が塢に散る
少年の心は今も夢をつむぐ
炎の海が起こす波乱
蓮にしたたる鮮血
烈火は西風の中 無情に燃え盛る
雷霆ほとばしり 三毒がふりかざす紫電
(なぜか三毒、のところで歓声があがります)
高台から見る世事 錯綜する
我が重んじる者 何人にも勝る
この身が果てれば屍骨をたくしたい
過去は風と共に去り難く
夜明けまで酔いに浸る
遥かなる山水の塢 待ち人はいるのか
何度も蘇る幼き頃の夢
冷たき剣の刃を誰が握る
残された血の海 灯が寂しく照らす

家門に血が降り注ぎ
杯には冷めきった茶
突然 目覚める遠き昔の夢
剣が刺し示す積年の旧友
違う道を求めると知る
昨日までの絆はいずこへ
驟雨の便りに言葉を失う
丹を捧げられた真実
あの決断をどうして憎めようか
飄蓬のように痕跡も残さぬ旧友
再び見(まみ)えた時の新たな面立ち
空虚な過去を恨み
血が天地を紅に染める
故人を前に声に出ぬ別れの言葉
己を幾重にも縛り
釈明せず執着を断つ
燃え尽き 灰となった恩怨
はかない朝露のごとく
天を舞う万里の風のごとく
今生での聚散はただの一夜の夢
無情な紫電が感じた痛み
鋭き三毒 再び送り出し
一人 噛みしめる深秋の孤独

たこわさ
たこわさ

切なげに歌う表情に胸を射抜かれます。声が低く艶やかで、切ない曲調に痛々しいほどマッチしています。
背後の映像を振り返り、恥ずかしそうに頭をかく姿が愛おしい…。
紫のビロードのチョーカーが妖艶な美しさでドキドキしました。オメガバのΩみたい(照)
ありがとうございました、と笑顔で手を振り去っていく姿が年相応に幼くてホッとします。

 

<楽曲披露:赤子(温寧キャラソン)>

すれ違う人 通り過ぎた街 心の中に根づく
泥の中で生まれ囹圄(れいぎょ)に囚われても
初心を忘れず
幾多の恩怨 幾多の離別
乱世で翻弄される運命
患難の旅路で
悔いのない人生をしたためる
世界を敵に回しても怖くはない
君の瞳が後押ししてくれる
赤子のごとく純真な心
少しも汚れることはない
どんな争いにも身を投じ
永久に君のそばにいよう
赤子のごとく無邪気な心
修羅の痕跡が残ろうとも
残りの生涯 君のため命を懸ける

白衣をまとう姿少年のごとし
誰が証明できる
果てなき記憶も遥か昔
今や草木が生い茂る
あまたの風雪 あまたの敵 あまたの真心
患難の旅路で悔いのない人生をしたためる
世界を敵に回しても怖くはない
君の瞳が後押ししてくれる
赤子のごとく純真な心
少しも汚れることはない
どんな争いにも身を投じ
永久に君のそばにいよう
赤子のごとく無邪気な心
修羅の痕跡が残ろうとも
残りの生涯 君のため命を懸ける
赤子のごとく純真な心
少しも汚れることはない
どんな争いにも身を投じ
永久に君のそばにいよう
赤子のごとく無邪気な心
修羅の痕跡が残ろうとも
残りの生涯 君のため命を懸ける
残りの生涯 君のため命を懸ける

たこわさ
たこわさ

なんとヒョウ柄の服で現れたユー・ビン(温寧)。キャラの印象と違いすぎて笑ってしまいましたw
「少しも汚れることがない無邪気な心」は自分のことか、魏無羨のことか。ユー・ビン(温寧)の歌声はまさに赤子のように無垢で、聴きやすかったです。

 

<フリートーク:「夏の思い出」>

ドラマに出たワード「共情」から、キャストに未公開写真を出してもらい、それに関して作品に対する思い出を併せて紹介してもらいます。

☆ワン・イーフェイ(羅青羊・通称”綿綿”)→温家の天まで続きそうな長階段の写真。「上まで登るのは山登りするみたいにしんどい」と笑います。
☆チャン・ジントン(虞夫人)→蓮花塢の写真。「細部も凝ってて美しいと感動しました。江家の回廊の大部分は本物の木で出来ています。蓮花塢のセットと記念写真を撮りました。撮影チームの努力のおかげです。絶景です」と頭を下げます。
☆ハー・ポン(温晁)→シャオ・ジャン(魏無羨)とワン・ジャオチョン(江澄)に殺される時の特殊メイクの写真。「メイクに3時間ぐらいかかっています。夏で暑かったから10数時間も汗だくでした。髪の毛も抜いた…」と笑います。
☆チー・ペイシン(金凌)→自分の寝ている写真(手前にチー・ペイシン(金凌)よりも大きくグオ・チョン(藍景儀)が写っている)。「義城編の撮影時はみんな疲れていたからそれで寝落ちを。僕を小顔に見せるためにグオ・チョン(藍景儀)は前に出てきてたみたいです(笑)」。
☆グオ・チョン(藍景儀)→クランクインに入る前のセレモニーの写真。「朝の6時だったからみんな寝ぼける感じだね。クランクインの様子は当時非公開だったのであげてみました。まるで昨日のことのように思えます」。
☆ジェン・ファンシン(藍思追)→自分が飛行機に乗る後ろ姿の写真。「朝6時、撮影チームに合流するところを撮影しました。飛行機を降りるとグオ・チョン(藍景儀)がいて、カートを止めて”思追の人だよね?”と声をかけられました」。仲良し3人組ですね、と司会から声がかかります。
☆ワン・ハオシュエン(薛洋)→ソン・ジーヤン(暁星塵)に助けられた時の血糊まみれの写真。「ハロウィンの写真?」と司会からツッコミが入ります。「全身血まみれでやたらべたべたしていました。彼の顔が無傷だった時は全編を通してほとんどなくて、メイクさんにはお世話になりました。彼らへの感謝の写真です」。
☆リー・ボーウェン(宋嵐)→稽古場の写真。「レッスン初日に撮りました。体が硬いのでよくストレッチをしていました。ジー・リー(聶懐桑)がバスに置いていかれたのもこの場所です(笑)」。
☆ソン・ジーヤン(暁星塵)→「義城」という看板の写真。「義城は全部がボロい(笑)けど、いい思い出が多いです。全て撮り終えてから、お別れに記念の一枚を撮りました」。
☆ジー・リー(聶懐桑)→自分の頬半分と観音殿の中のセットの写真。「観音殿では前半ずっと気絶してたでしょ。あの頃は毎日観音殿で寝てましたよ。でも撮影が夏だったから、暑くて目が覚めちゃうんです(笑)」。司会やキャストたちが笑います。
☆ワン・イージョウ(聶明玦)→階段に立てかけられた覇下の写真。「撮影中、この刀が嫌いでした。刀も衣装も重いし…でも撮影が終わって帰ろうとした時、ふと刀が目に入って名残惜しくなったから、特別に撮りました」。
☆チュウ・ザンジン(金光瑶)→Iの字に開脚して立っている自分の写真。「ナルシストですみません。6/1のこどもの日に水鉄砲で遊べと言われて撮りました。童心を忘れず遊んで欲しかったので選びました」。
☆リウ・ハイクアン(藍曦臣)→撮影初期の頃の藍曦臣姿の自分の写真。「これはまだ太ってる頃ですね。この時73kgでした。クランクアップまでに10キロ痩せました。ワン・イーボ(藍忘機)が小顔すぎたので、減量をキャスト同士で競っていたんです」。
☆ツァオ・ユーチェン(金子軒)→金家に作られたミニ蓮花湖の写真。「蘭家…じゃない、金家に小さな湖を作り蓮を植える時、金子軒は顔にたくさん泥をつけます。貴公子のプライドを捨て、彼女のために蓮花塢を作るんです」。
☆ワン・ジャオチョン(江澄)→山と空の写真。「これは魏無羨に金丹を移植された山での写真です。すごく高い山で撮影をしてました。魏無羨は金丹を奪われた僕に嘘をつくんめす。とてもきれいだったので記念に」と微笑みます。
☆ユー・ビン(温寧)→土や血だらけのメイクの自分の写真。「温家の人々は本当に酷い目に遭うんです。これは窮奇道での撮影時の写真です。何日もみずたまりに倒れてました」。「ジー・リー(聶懐桑)と反対で寒さで目覚める?」と司会に問われ、苦笑します。
☆ワン・イーボ(藍忘機)→寒潭洞の写真。感性が上がります。「ここではネットが繋がらなくて、スマホがあっても退屈だからライトを撮ってみたんです。ライトの色合いと背景のコントラストがいい感じに撮れました」。「この写真、黄金比ですよ」と司会に褒められる。
☆シャオ・ジャン(魏無羨)→温氏残党と住んでいる夷陵の洞窟と空の写真。「ワン・イーボ(藍忘機)と構図が似てますね」と司会につっこまれます。「この時、辛いお芝居をしていました。金子軒を殺してしまい、師姉に会いに行く場面です。椅子に横たわると見えたのがこれで。上から梁が重くのしかかってきても、空という希望がある、と思えたから撮ったんです」。

司会「ドラマを見ていた頃に引き戻されますね。作品の裏にある物語に触れられました」。

 

<楽曲披露:永久の隔たり(金子軒&江厭離キャラソン)>

まさに三生の幸運 今生で君と出会えた
何世 身を修めれば 比翼連理となる
老いても離れず 余生でも見捨てず
愛しき人よ 心通わせ夫婦となる
でも歳華の儚さ ため息のごとく
瞬く間に別離の時を迎える
因果が誤って導いた悲劇
人寰(じんかん)と永久に引き離した窮奇道
黄泉にいても 会えぬ痛み
記憶のように過ぎゆく歳月
君のごとくあふれる気概
守りたかった絆あまりに愛おしい
忘れることなかれ(心に焼きつける)
一途な想いを貫いて(あなたについてゆく)
一生連れ添いながら
何があっても離れたくない
でも歳華の儚さ ため息のごとく
瞬く間に別離の時を迎える
因果が誤って導いた悲劇
人寰と永久に引き離した窮奇道
今生に別れを告げ
来世でも再び伴侶となる
宿命に背いても想いは断たれず
歳華の儚さため息のごとく
天が紅顔に与えし孤独の涙
不夜天で剣を受け血に染まる衣
別離を厭う者 離散に愁う
言い残した想い
いつまでも語り尽くせず

たこわさ
たこわさ

歌手のララ・リャンとファビアン・ヤンが歌ってくれました。
「来世でも再び伴侶となる」で号泣します。背後に映る、江厭離の亡骸を抱きしめ泣く江澄の涙の美しさに死にそうです。

 

<楽曲披露:諦めきれず(江厭離キャラソン)>

かつての日に戻る 蓮塢のほとり
碧潭に浮かび上がる面影 少年のよう
時は移りゆく 儚い夢
幻ばかりを追いかけ
筆を執り 雲夢に託す故人の念
諦めきれず 笑って蒼天に問う
振り返れど いまだ色あせず
別離なく 恨みなし
聞こえる?阿羨と呼ぶ声が

夢はさめ いつの間にか 秋は深し
明滅する蛍の光 輝く月
肩を並べて笑い合った この無常の世
美しい眺めはいずこへ
在りし日の故人も今は会いがたし
諦めがたし かつての美しき日々
紫の衣をまとう頃に戻れたら
悔いなく 恨むこともなし
涙が物語るその言葉の意味を
諦めきれず 笑って蒼天に問う
振り返れど いまだ色あせず
別離なく 恨みなし
聞こえる?阿羨と呼ぶ声が
雲夢の水天

たこわさ
たこわさ

イン・リンとツァオ・ユーチェン(金子軒)が蓮の花に囲まれながら一緒に歌ってくれます。
背後に映る泥だらけの金子軒、愛おしいですね…。
歌い終えた後、「今夜は諦めきれないかな?」と悪戯っ子のような笑顔で去っていくツァオ・ユーチェン(金子軒)はまさに貴公子でした。大好き。

 

<楽曲披露:少年侮るべからず(藍思追・藍景儀・金凌キャラソン)>

丹青のひと筆 天高らかに吟じ 清風を追う
剣を自在に振り 霊を召喚して 突き進む竹林

向かう新雪の光景 清き雲紋 蘭芷は金のごとし
長き夢は いまだ覚めず 波立つ風雲にも軽快に立ち向かう

荒野に一人 悠然とさすらう
少年 侮るべからず 死者を弔う澄んだ瞳
雲深き処より 風霜に耐えて進む 雪中の白衣 生死は縛られない
少年 侮るべからず 剣で百鬼を往生させ 甦るのは あの光陰

軒で琴を弾き 森羅万象 生死を天命に委ねる
優雅な子息 挑むのは愛憎激しい 江湖の試練

巡り合えた幸運 吹きすさぶ風雪に 衆生 目覚める
長き山河の記憶 天地にありてこそ 少年の意気込み

荒野に一人 悠然とさすらう
少年 侮るべからず 死者を弔う澄んだ瞳 雲深き処より 風霜に耐えて進む 雪中の白衣 生死は縛られない
少年 侮るべからず 剣で百鬼を往生させ 甦るのは あの光陰 荒野にひとり 悠然とさすらう
少年 侮るべからず 死者を弔う澄んだ瞳 雲深き処より 風霜に耐えて進む 違う道を行く知己 日月が照らす
少年 侮るべからず 剣で百鬼を往生させ 甦るのは あの光陰

たこわさ
たこわさ

ドンドン、と鳴り響く太鼓が印象的な曲です。
ジェン・ファンシン(藍思追)が舞台中央で付け毛もして豪華な漢服を着て堂々としているのに対し、チー・ペイシン(金凌)が隅っこで小さくなってキョロキョロしているのが切ないやら可愛いやら。本当に顔がワン・ジャオチョン(江澄)とチュウ・ザンジン(金光瑶)に似ていて笑ってしまいます。まるで家族みたい。
しかしなぜ3人に歌手のズイ・シュエさんを加えたのか…謎です。

 

<楽曲披露:孤城〜舞踏バージョン〜(義城編テーマソング)>

たこわさ
たこわさ

ソン・ジーヤン(暁星塵)が終始踊ってくれます。赤い扇子が妖艶です。骨があちこち浮き出ててとにかく細くて、骨が折れないか不安になります。
赤い布を目に巻いている時に歓声があがるの、めっちゃ分かります。エッチだ…。色白なので赤が映えますね。

 

<楽曲披露:荒城の救い(薛洋キャラソン)>

心に払子(ふっさ) 手には残骸の魂
荒城で交錯する物語
無邪気に修練し 心のまま生きてきた
孤身を温めるため飴を握りしめる
翻弄される運命はなんと残酷か
悔い入るばかりの余生を送りたくはない
生まれ変わるまでどれほど待つ
善悪は決し 羽化した星

過去に縛られ君を捜し続ける夜
心を灯す蛍の光を求めながら
伝説の孤城 誰が訪れる
因果よ 我に巡れ
魂魄とこの身を導くまで
たとえ執着を捨て難くとも
魔心を断てば 君に許してもらえるだろうか
宿命から得た この救い
再び やり直せるなら…

運命がかくも残酷ならば
見ず 問わず 憎まず 恨まず
生まれ変わるのを待ちながら
どうせ移ろう人の世 生涯に悔いは残さず
過去に縛られ君を捜し続ける夜
心に灯す蛍の光を求めながら
伝説の孤城 誰が訪れる
因果よ 我に巡れ
魂魄とこの身を導くまで
たとえ執着を捨て難くとも
魔心を断てば 君に許してもらえるだろうか
宿命から得た この救い
再び やり直せるなら…

たこわさ
たこわさ

チョウ・シェンさんの性別を越えた優しいお声が最高です。歌い終えた後の「ありがとう」の地声が低くてびっくり。
来世なんて言うな…と思わず拳を握ってしまう苦しすぎる歌詞です。

 

<楽曲披露:初生は恐れず(陳情少年)>

たこわさ
たこわさ

ソン・ジーヤン(暁星塵)の長髪、似合ってますね。各人をクローズアップして映してくれています。
本曲だけいきなり現代的なので不思議な感じがします。ダンス初心者と思えないほどソン・ジーヤン(暁星塵)が踊っていて頼もしい!
ユー・ビン(温寧)はいかんなくラップの才能を発揮させてて楽しげです。「若さで壁を乗りこえる」「僕たちはスターになる」という歌詞が(実際の役者さんたちの年齢を考えると)アンバランスに感じるのですが、作中イメージの曲なのかしら?
ジー・リー(聶懐桑)が拱手していたの可愛かったです。金子軒もダンス初心者とは思えないほどの落ち着きっぷりでした。

 

<スペシャルゲストによるトーク:作中音楽>

司会「スペシャルゲストが来ています。皆さん、本作中の音楽は好きですよね?音楽監督をお呼びしました。林海先生お越しください」。林海先生はワン・イーボ(藍忘機)の横に座ります。
司会「先生と音楽創作について尋ねます」。

☆インスピレーションはどこから?
→林海「愛ですね。ストーリーが好きで愛を持ってるから絶えず湧きます。本作はオリジナル楽曲も多いです。時代劇と音楽は別物といわれる中、「陳情令」の音楽は一体になっています。
また、全曲自分で編集しました。普通編曲は別の人がやるんですが、好きなので自分が全部やりました。原作を熟知してもいるし、私が適任だと思ったんです。曲によっては長い旋律もありましたが、シーンにより長く流せないので自分なりに編集しました」。

☆ワン・イーボ(藍忘機)には琴のBGMがつきものですが、即興で作った音楽があるとか?映像を見て作曲を?
→林海「ワン・イーボ(藍忘機)の手の動きに合わせた作曲をしたりしました。”忘羨”は歌うのが難しいので、2人に感謝を。曲への解釈が素晴らしかった」。ワン・イーボ(藍忘機)の背中に手を当て去っていきます。

 

<フリートーク:「クランクアップシーン」>

司会「出会い、共情、音楽、クランクアップ。知らない方もいらっしゃると思いますが、クランクアップは作品の途中や初道場シーンのこともあります。皆さん、クランクアップのシーンとその時の心情を一言で書いてください」。
ワン・イージョウ(聶明玦)と話すチュウ・ザンジン(金光瑶)。悩むシャオ・ジャン(魏無羨)。すぐ書くワン・イーボ(藍忘機)。ユー・ビン(温寧)とワン・ジャオチョン(江澄)はじゃれあっています。

☆チー・ペイシン(金凌)→人喰い石堂のシーン。
☆ジェン・ファンシン(藍思追)→初登場のシーン。
☆グオ・チョン(藍景儀)→初登場のシーン。「ピーナッツを食べていました」。
☆ジー・リー(聶懐桑)→人喰い石堂のシーン。「金凌と同じで、人喰い石堂のシーンです。石堂の近くでサッと人影が通り過ぎたところですね。サッと。あれがクランクアップでした」。キャストから笑いが起こります。
☆聶明玦→「次は聶アニキ」と司会から呼ばれるワン・イージョウ(聶明玦)。クランクアップは不夜天後にチュウ・ザンジン(金光瑶)を斬ろうとしてリウ・ハイクアン(藍曦臣)に防がれるシーン。
☆チュウ・ザンジン(金光瑶)→上に同じ。「「陳情令」全体でも最後に撮ったシーンでした」。
☆ワン・イーボ(藍忘機)→不夜天で魏無羨の行動を阻止しようとしたシーン。「クランクアップの時は達成感と同時に辛かったです」。
☆シャオ・ジャン(魏無羨)→上に同じ。「最後のシーンは特撮部分でした。彼の前で目線の相手役をしたんですが、彼は僕に剣を向けてて、クランクアップは名残惜しかったです。もう明日から早起きしなくていいし、カツラもつけずに済む、現代人に戻れると思いました(笑)」。
☆ワン・ジャオチョン(江澄)→江厭離が死に、亡骸を抱き止めるシーン。「クランクアップは突然でした。撮り終えたら”クランクアップ”といわれてやけにあっさり。だから名残惜しかったです。突然でした」。
☆ユー・ビン(温寧)→山に立って、木の影から魏無羨が地下牢へ連れて行かれるのを見るシーン。「ワン・ジャオチョン(江澄)と同じです。通知はありませんでした。朝から準備して、一眼見てクランクアップ。すごく突然でした」。
☆金子軒→江厭離と一緒にクランクアップ。「クランクアップは円満でした。ドラマでは別の場所で死にましたが、最後は江厭離と一緒でした」。
☆ソン・ジーヤン(暁星塵)→ワン・ハオシュエン(薛洋)がリー・ボーウェン(宋嵐)の真実を告げるシーン。「クランクアップ当日の心情は表せません。3人は一緒に撮影を終えました。何と言ったらいいのか…嬉しかったです。義城はクランクアップと言われたのにびっくりしました」。
☆リー・ボーウェン(宋嵐)→傀儡の宋嵐が初めて登場するシーン。「夜遅くまで撮影してました。やっと来て嬉しかったけど名残惜しかった」。
☆ワン・ハオシュエン(薛洋)→3人が戦うシーン。「アクション監督がふざけて、アクションが苦手な僕に”まだ1シーンある”と言ったのでえっと思いました(笑)」。
☆チェン・ジュオシュエン(阿箐)→ワン・ハオシュエン(薛洋)とソン・ジーヤン(暁星塵)と野菜を飼ってるシーン。「阿箐には一番美しい思い出に留まってほしいです」。
☆チャン・ジントン(虞夫人)→蓮花塢が滅ぼされるシーン。「室外も気温も40度以上。血まみれで悲惨だったし、地面を這ったりもしました。撮影は丸一日かかって大変でした。私もみんなと一緒に配信時に携帯で成果を見られたんですが、ハー・ポン(温晁)の注いだ酒が耳に入っていると弾幕が流れて笑ってしまいました。私たちが死んだシーンはたしかSNSの3位だったんです!皆さんの応援に感謝します」。
☆ワン・イーフェイ(羅青羊・通称”綿綿”)→校服を脱ぎ捨て、挨拶して外に出るシーン。「撮り終えても何も言われず花束を渡され、私にとっても儀式のようでした。彼女が新しい人生に向かったように自分もと思いました」。
☆ハー・ポン(温晁)→蒔花女の屋敷で陰鉄を手に入れたシーン。「クランクアップは事前に知らせを受けていたから驚きはなかったです。みんなで記念撮影をして、早く荷物を宅配便で送らないとと思いました(笑)そこなら感謝の気持ちが湧いてきました。僕一人のクランクアップのためにみんなが来てくれた」。
☆ルー・エンジエ(王霊嬌)→玄武洞のシーン。「監督があんなリアルな場所を見つけるなんて驚ぎした。それからあの洞窟は地中深いのでカメラや照明の人は自分で機材を背負いながら降りていました。本当に大変な撮影でした。あのシーンだけで1ヶ月に渡り撮影していました。あの場所は洞窟内外で20度も差があるんです。クランクアップは寂しかったです。(洞窟内外の)上り下がりの環境には慣れました。阿令は愛される価値がある作品ですね」。

 

<楽曲披露:忘れない(藍忘機キャラソン)>

涼やかなる雲深の夜 明月を供に 清風 心にそよぐ
降りしきる雪 独り眺め 甦るかつての歳月
姑蘇の天子笑 雪に蔵め小粋な面影を追う
静室に響く琴の音 問霊を奏でども返るはずなき声

今も問うているのか 古(いにしえ)の世人は いかに執着したか
何人が遠い彼方で待つ 再び故人問う 是非の尺度を
忘れられようか 雲深で誓いを立てど その姿はなし
君よ 今いずこに 視線を重ねた瞬間から忘れはしない

世を沢(うるお)す含光君 乱に逢えば名は揚がる
それでも忘れ得ぬ 共に歩んだ軌跡
鞘から抜き出た避塵 因縁と執着は断ち切れず
静室に響く琴の音 問霊を奏でども返るはずなき声
今も問うているのか 古の世人はいかに執着したか
何人が遠い彼方で待つ 再び故人に問う 是非の尺度を
忘れられようか 雲深で誓いを立てど その姿はなし
君よ 今いずこ 視線を重ねた瞬間から忘れはしない

もう問うこともない 古の世人がいかに執着したか
何人が遠い彼方で待つ 世には計れぬ是非の尺度
忘れられようか 残るは我ら二人 忘れはしない
今 そばにいる君 元気だったかい?

たこわさ
たこわさ

リウ・ハイクアン(藍曦臣)と歌い方が似ていて笑ってしまいました。本当の兄弟ではないのに。
「問霊奏でても返らない声」で、魏無羨が世に怨念がなかったのだと分かって切ない気持ちになりました。魏無羨は全てを受け入れて行動し死んだんですね…。
1人ゴンドラに乗り会場を回遊するワン・イーボ(藍忘機)。
最後に「元気だったかい?」の歌詞を歌う時、はにかむのがずるいですね。普段真顔だから破壊力抜群です。

 

<楽曲披露:曲尽する陳情(魏無羨キャラソン)>

静かな夜風の中 こぎ出す舟 水面に立つ霧
満天の星の下 地平線に吹きすさぶ柳の草笛
古びた凧を広げ 過ぎし日を思う
江灯は遥か遠く 波と共に来(きた)る往事
高楼の窓に立ち 街を舞う花に杯をたむける
玄武の洞 共に剣を血に染めた 悪声も意に介さず 口の端にも臆することなき心
火海に入りても 哀れみを忘れず 笑いながら酒を奪い 姑蘇の春風と交えた剣
生死を問わず いずれ江湖の伝説となる
窓の外 玉蘭の影 果たして前世は夢か真か
春秋を隔て かつての恩仇は語り継がれる

不夜天で滅んだこの身 若さゆえの純真だと誰が信じる
約束を果たすため 剣を捨て笛を削った
流言にさらされようと 熱き丹心あれば恥じることなし
世に衆人あり 思惑は千差万別
かつて目を奪われ 指先で触れた巻雲紋
攻め寄せる琴弦 夢で忘れ得ぬあの瞬間
木から舞い落ちる花びら この瞬間は夢か真か
世を渡り歩けば 風の伝えで知る江湖の物語

丹心に言葉は必要なし 星が沈むまで続く穏やかな笛の音
この名を後世に残すより 今ここに美酒を味わわん

かつて人の世に生き 独り 噛みしめた喜び
生死を問わず なぜ江湖の伝説になりたがる
門の外 影だけが映る 果たして出会いは夢か真か
春秋を隔て 痕跡だけが残る前世の恩仇

たこわさ
たこわさ

座学時代の魏無羨は少年感がありますね。
「なぜ江湖の伝説となりたがる」「風の伝えで聞く江湖の伝説」あたりの意味を知りたいです。どういうこと?
「伝説となるよりも美味しい酒を今飲みたい」がすごく魏無羨ぽくて笑ってしまいました。

歌い終えたシャオ・ジャン(魏無羨)は、しーっ、と、悪戯っぽい笑顔をしながら指を口の前で立てます。「最も熱い拍手で迎えてください。ワン・イーボ!」。

 

<楽曲披露:忘羨(魏無羨・藍忘機キャラソン)>

笛の音に独り失意に暮れる
雲深(うんしん)に訪れる漆黒の夜
世の是非 全て去りゆけど
目覚めても忘れがたき夢
手にしたのは儚き名利か
蕭蕭たる地 熱い血を刀に乗せて
遠くの彼方から また聞こえる琴の音
途絶えぬ陳情笛 月下の萩花(てきか)は雪のごとし
生死と悲喜にたむけた酒
かつての少年に捧ぐ
変わらぬ明月に何を悔いる
ならば洒洒落落と 世をさすらうまで
天涯 共に奏でる二人の琴笛

万水を渡り 千山越える
重ねる出会いと別れ
世の是非 全てさりゆけど
目覚めたら それは遥かなる夢
手にしたのは 儚き名利か
蕭蕭たる地 熱い血を刀に乗せて
遠くの彼方から また聞こえる琴の音
途絶えぬ陳情笛 無常の世を笑う
生死と悲喜にたむけた酒
かつての少年に捧ぐ
変わらぬ明月に何を悔いる
ならば泰然自若と 世をさすらうまで
天涯 共に奏でる二人の琴笛

たこわさ
たこわさ

歌いながらチラチラお互いを見てはニヤッと笑うのが面白いです。

 

画面に、一人一人の顔アップ+キャラ名が映されます。金凌が可愛い!

そして突然、座学へ行く魏無羨と江澄を見送る江楓眠が映ります。
「江おじさん、他にくれるものは?」「佩いた剣と心にある訓戒だ。明知不可而為之」と会話する江楓眠と魏無羨。

「我らはここで誓った。この無羨が悪を挫き、この藍忘機が弱きを助けると」と言う魏無羨と藍忘機。
「今の私にできることは心配してあげることだけ」と言う江厭離。
「ここまで案内した。この先は自分で歩け」と金丹のない江澄に言う魏無羨。

「そろそろ出立しなさい」と江楓眠が埠頭で魏無羨と江澄に声をかけます。

「では失礼」のシーンが一斉に流れ出します。
「うさぎちゃん、じゃあね」と、うさぎに顔を擦り付けて言う魏無羨。
「達者で」と涙ながらに言う江澄。
「魏嬰、私は去る」と言う藍忘機。
「藍湛、もう行くよ。また会おう」と言う魏無羨。

「茂る草木は変わらず、水は絶えず流れ続ける、またいつか会おう」(観客が復唱w)

 

<最後の挨拶>

主要キャストが全員舞台に登場します。
司会「皆さんに最後の別れを告げます」。
最初は江氏で魏無羨・江澄・虞夫人の3人がぴったり並んでいましたが、スタッフに分かれさせられていました。

チェン・ジュオシュエン(阿箐)「これでまたきっと会えるはず。阿箐ありがとう」
リー・ボーウェン(宋嵐)「霜雪も恐れぬ宋嵐、お別れを」
ワン・ハオシュエン(薛洋)「薛洋、お別れを」
ソン・ジーヤン(暁星塵)「清風明月の暁星塵、お別れを」
義城組はお辞儀をして去っていきます。

ルー・エンジエ(王霊嬌)「岐山温氏 王霊嬌、これにてお別れを」
ハー・ポン(温晁)「岐山温氏 温晁、これにてお別れを」※ここで彼が拱手したので、その後の役者が全員倣ってやり始める。ハー・ポン(温晁)の声がひときわ通っていて美しかった。
ユー・ビン(温寧)「岐山温氏 温寧、これにてお別れを」
3人は深々と拱手すると、ユー・ビン(温寧)はハー・ポン(温晁)の肩を抱いて舞台裏へ戻っていきます。

ワン・イーフェイ(羅青羊・通称”綿綿”)「蘭陵金氏 綿綿、これにてお別れを」
チー・ペイシン(金凌)「蘭陵金氏 金凌、これにてお別れを」
金子軒「蘭陵金氏 金子軒、これにてお別れを」
チュウ・ザンジン(金光瑶)「蘭陵金氏 金光瑶、これにてお別れを」
チュウ・ザンジン(金光瑶)は声を震わせ、4人も深々と拱手をして去っていきます。

ジー・リー(聶懐桑)「清河聶氏 聶懐桑、これにてお別れを」
ジー・リー(聶懐桑)はいかにも聶懐桑らしく扇をぱたぱたと開いては客席に流し目を送っています。
ワン・イージョウ(聶明玦)「清河聶氏 聶明玦、これにてお別れを」
ぐるりと会場を見回すジー・リー(聶懐桑)。2人は深々と拱手します。左右を何度も見ながら手を振って去っていく2人。

チャン・ジントン(虞夫人)「雲夢江氏 虞紫鳶、これにてお別れを」
朗らかに言い放つチャン・ジントン(虞夫人)。
ワン・ジャオチョン(江澄)「雲夢江氏 江澄、これにてお別れを」
神妙な表情で重々しく言うワン・ジャオチョン(江澄)。
チャン・ジントン(虞夫人)は軽やかに手を振り、ワン・ジャオチョン(江澄)も両手を小さく上げて何度も左右を振り返りながら手を振り去っていきます。

ジェン・ファンシン(藍思追)「姑蘇藍氏 藍思追、これにてお別れを」
グオ・チョン(藍景儀)「姑蘇藍氏 藍景儀、これにてお別れを」
リウ・ハイクアン(藍曦臣)「姑蘇藍氏 藍曦臣、これにてお別れを」
3人は深々と拱手して去っていきます。

ワン・イーボ(藍忘機)「姑蘇藍氏 藍忘機、これにてお別れを」
シャオ・ジャン(魏無羨)「雲夢江氏 魏無羨、これにてお別れを」
シャオ・ジャン(魏無羨)の声は涙に震えていました。客席から歓声があがります。

五大世家の家紋+「義城」+「陳情令」と書かれた灯籠がそれぞれのキャストが立っていた場所の上空に上がり、横一列に揃っていきます。

 

まとめ

2022年2月19日(土)は「陳情令」コンサート(11:40~)に加え、昨年9月に京都で開催された『「 陳情令」オーケストラコンサート』(10:00~)、コンサートの舞台裏からドラマ製作時での役作りの過程までを追った『「陳情令」スペシャルドキュメンタリー』(14:00~)も放送され、まさに『陳情令』一色となった1日でした。

ハッシュタグは「#陳情令祭り」だったのですが、「#陳情令祭り」に併せて「#雲夢江氏」もトレンド入りするという(心は)江氏門弟の私は大歓喜の事態でした。嬉しいね。

書き手が雲夢江氏好きなのでどうしてもチャン・ジントン(虞夫人)やワン・ジャオチョン(江澄)のトーク部分の解像度が高めになっていますが、それも味だと思って読んでいただけたら幸いですw